〜補足〜
【SCP-2751について】
・SCP-2751の体験者は、“クラッグルウッド・パーク”に「兄弟」「姉妹」と共に訪れていたと考えられる。体験者のインタビューログを見ると、体験者の家に彼の兄弟姉妹のものだったと思われる部屋が存在していることが示唆されている。(なお体験者は、その部屋のことや本当に一人っ子なのかという質問に対しては回答を拒否している)
・兄弟姉妹のうち、回転木馬に乗ったほうはやがてパークに群生する木のうちの一つに姿を変えられ、生還者は置き去りにした相手の記憶を改竄されてSCP-2751で起こったことは悪夢で見たものとして記憶している。
・兄弟姉妹がいたことを記憶から消去されていたとしても、そのときに本人が抱いた恐怖や悲しみ・嘆きといった感情までは消すことができない。よって体験者はこの悪夢の記憶に対して漠然と、しかし強烈な辛い感情を抱いているため、SCP-2751での記憶について話すのを嫌がる傾向がある。
【この話におけるアルジュナと「彼」について】
・アルジュナは元々自分に兄(文中における「彼」)がいること自体をまったく知らずに生きてきた。
・SCP-2751へ「彼」と共に誘われたことで、アルジュナは“クラッグルウッド・パーク”にて初めてその兄と邂逅を果たす。
・兄のほうはアルジュナが自分の弟であることを既に知っていたが、現実の世界では何らかの理由により直接会うための手段を持てずにいた。
・アルジュナはSCP-2751において出会ったことで初めて兄の存在を知ったが、生還したことでその記憶は改竄され、消えた兄の存在をアルジュナが知ることは二度と無くなった。
SCP-2571
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2571 ©The Great Hippo
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