sousakuyamamusume
2025-10-15 07:45:31
458文字
Public Dr. ドゥーム
 

銃弾

銃弾投げ返す陛下 ヴィクケリ


「もう良い。」
 廊下から陛下の声が聞こえた。
……終わりました?」
「ああ。」
 既にロボットが死体の片付けも始めている。
「お怪我はありませんか?」
「ああ。」
「よかった……です。」
 本当なら私も戦いたかったのだけど、跳弾が私にはねたら大変だからって陛下が部屋に匿ってくださったのだ。
「其方の力を信じていない訳ではない。わかるな。」
「勿論です、陛下。」
 やさしい手。……好きだなぁ、こうやって撫でてくださる時間。