sousakuyamamusume
2025-10-11 15:48:08
592文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

フライドチキン

悪アリ


 流石に鎧の手んとこだけでも外さねぇと後で掃除が大変なことになる。ついでに言うと鎧の油でフライドチキンも大変なことになる。
 仮面は……こんだけ奥まってりゃ誰も俺の顔なんざ見てねぇか。まぁ一応他の客に背を向けるような位置だしな。
「混んでるますね流石に。」
「イベントっちゅーのもあるだろうけどな。こんだけ混んでんなら味も期待できるかの。」
「だといいですね。」
 こういうんはもう何も考えずに手だ、手。
「うめぇ。」
「揚げたてですねこれ。おいしい~。」
 アリシアちゃんもお気に入りになったみたいだで、ええことだ。
 もうな、肉汁もぶわっと出てくるし味しっかりしとるし。
 こりゃあれだ、今度はここのハンバーガーも食ったる。俺が世界征服した暁にはこの店もっと増やしたってもええ。
 うん、本当にうめぇ。