sousakuyamamusume
2025-09-28 09:13:56
623文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

実験

悪アリ


「傷、痛みますか?」
「なんで、それを」
「かまかけです。」
 確証なんかない。けれど、ただの立ちくらみではなさそうだと思った。それだけのこと。
……かなわんなぁ、アリシアちゃんには。」
「無理しすぎです……また、あまり寝ていないのでしょう?」
「もうすぐ、もうすぐだで。」
 最近、何かに追われるようにラボにこもりがちだから心配していたのに。
……ありがとちゃんね、アリシアちゃん。」
「私は、なにも」
「いんや。しゃべっとっただけなのに痛いのなくなってきたわ。」
 ……もう。