sousakuyamamusume
2025-09-27 21:46:49
625文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

帰路

悪アリ 8番出口パロ 悪魔博士の帰路


 事情は話してもらったからわかった。
 私も似たようなことになったらきっと嫌だろうと思う。
 けれど、それにしても随分とつらそうな……
……夢じゃ、ないよな。」
 アクマが呟いた。
「ええ、現実ですよ。」
「すまんな。その、なんだ……おみゃーになんかあったんじゃねぇかっていう嫌な予感がな、ずーっと振り払えんで残っちまって、それで……。」
 それは……辛い気持ちにもなってしまう。
 きっと帰るときずっと、そう思っていたんだろう。
「大丈夫、私はちゃんとここにいます。……8番出口、今度私が出会ったらふっとばしておきますよ。」
「それでアリシアが出られんくなったら嫌だから普通に出てな。いや、迷いこまんのが一番だけどな。」