sousakuyamamusume
2025-09-27 19:23:16
807文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

異変

8番出口パロ 悪アリ


 あら、ここは……前にアクマが言ってた『8番出口』ってところかしら?
 帰ってくるなり私のこと抱きしめて「ああ、ちゃんとアリシアちゃんだ……」と呟いて、10分はそのままだったからよく覚えてる。
 なんでも私そっくりな異変に嫌なことされたみたい。出てきたら容赦しないわよ?なんて、虚空に殺意を投げてみる。
「お、いたいた。おーい。」
 ……そう、そうなのね。
 貴方
 私の前で
 アクマを、騙るのね?
「近づかないでもらえます?」
「アリシアちゃん、なんか怒ってる?」
「その声で、その顔で、私の名前呼ばないで貰えません?」
 殺したら何が起きるか分からない、だから殺すわけにはいかない、わかってる、わかっているの。
 でも、赦せない。
……アリシア、俺だ。悪魔博士だで。」
「わざとらしい訛りですね。でも、マントの色、カラーコード間違ってますよ。……さよなら、偽物さん。」
 ……帰ったら、アクマにいっぱい抱きしめてもらおう。
 本当に、嫌な気持ち。