sousakuyamamusume
2025-09-23 09:29:07
1383文字
Public 悪魔博士の夢小説
 

再会

悪魔博士の夢小説

「あ~ぁ。」
 動けなくなって倒れちまった。冷たい冷たい雪ん中、思い出したのは。
 泣き虫なあの子の顔。
 包帯とった俺の顔見ても怯えるどころか嬉しそうに「生きてて良かった」とか言ったやつ。
 俺が大学やめる言ったら泣いて引き留めようとしたやつ。
 今頃身体からっからなるまで泣いてそう。ああ、なんか……なんかめちゃめちゃにごめん。
 多分俺、これもう帰れねぇ。このまま雪ん中で野垂れ死ぬんだ。
 どーかお前さんがあんま泣かねぇように願っとくから……