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かにぴ
2025-09-21 07:20:35
3254文字
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あかり教会報誌『ともしびのつどい』No.529
こんにちは、編集部の山本です!今回は、大阪府のKさんから届いた体験談をご紹介します。
大切な存在を失ってしまったのではないかという不安や後悔の中で過ごす時間は、どれほど長く、つらいものだったでしょうか。その想いを抱えながら日々を生きることの苦しさが、行間から静かに伝わってきました。
そんなとき、そっと差し出された《あかり》が心を少し和らげ、眠れなかった夜にようやく休息をもたらした……。それは光そのものよりも、それを手渡してくれた人の気持ちが心に届き、Kさんを支えていたのだと思います。
そしてほんの小さなきっかけが、思いもよらない再会へとつながっていく。偶然かもしれませんが、その偶然を引き寄せられたのは、Kさんが心を少しだけ緩めることができたからこそなのかもしれません。
Kさん、素敵なおはなしをありがとうございました!
どうかこのお話が、あなたやあなたの大切な人の心にも、優しく光を灯しますように。
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いつも《ともしびのつどい》をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
皆さまから寄せられた多くのおたより・ご意見・ご心配の声を、編集部一同、真摯に受け止めております。
本日は、編集部の山本より、一部のお問い合わせに対するご返信を掲載させていただきます。
おひとりおひとりのお気持ちに、できるかぎり丁寧にお応えできるよう努めておりますが、
すべてのご連絡に個別のお返事を差し上げることが難しい場合がございます。何卒ご理解いただけますと幸いです。
皆さまの灯した《あかり》が、どうか今日も、誰かの心をそっと照らしますように。
【匿名希望様】
妹が持っていたあかりを落として壊してしまいました。すぐに謝ったんですが、妹はずっと泣き続けてご飯も食べてくれません。どうにかもう一回あかりをもらうことはできませんか?
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こんにちは。編集の山本です。
ご相談ありがとうございます。大切にしていた《あかり》を壊してしまったことで、妹さんが深く悲しみ、あなたもとても心を痛めているのが伝わってきます。
《あかり》は私たちから直接お渡しできるものではなく、人と人の間で受け渡されることで灯っていくものです。ですので、まずは妹さんがどなたから《あかり》を受け取ったのか、思い出してみてください。その方のもとへ、妹さんと一緒にもう一度訪ねてみるのはいかがでしょうか。
《あかり》は「分け合うもの」です。その方もきっと、妹さんの悲しみと、あなたの「どうにかしたい」という思いに寄り添ってくださるはずです。壊れてしまったことは事実ですが、それ以上に「また新しく受け取れる」という体験が、妹さんに安心を届けてくれるのではないでしょうか。
どうか焦らず、妹さんの涙に寄り添いながら、一緒にその小さな光を探してみてください。
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編集の山本より
【匿名希望様】
こんにちは、山本さん。 いつも《ともしびのつどい》楽しく拝読させて頂いております。 相談があります。 私はオークションサイトを見て回るのが趣味なのですが、最近そこにあかりさまの《あかり》を出品している人間がいる事を発見しました。 以前、《あかり》はお金で売り買いをすることはできない、それは物品ではあっても、価値を数や金額に換えてしまうことが、その本質を損なうからと山本さんはおっしゃっていましたね。 私もその通りだと考えていた為に本当にショックでしたが、「もしかして、この《あかり》を手放さなければならない程に出品されている方が追い詰められているのでは?」と考えて落札した所、あかりさまの《あかり》ではなく、偽物でした。 その出品者は《あかり》を騙って複数個出品しており、いくつか購入してみた所、全て贋作。 《あかり》さまの崇高な志しに泥を塗る行為、本当に許せません! オークション運営に報告をすれば取り下げられるのですが、一旦取り下げからまた出品を繰り返されるので正直いたちごっこです。 どうすればこの愚行を止められるでしょうか?
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こんにちは。編集部の山本です。
ご連絡ありがとうございます。大切な《あかり》を利用して不正を行う人間がいること、とても悲しく、また悔しいことです。お知らせくださったお気持ち、痛いほど伝わってまいりました。
残念ながら、《あかりさま》の知名度が広がるにつれて、このような出来事が起こることも避けられないのかもしれません。本当に必要としている人に届かず、偽物を手にしてしまう方がいるかと思うと、胸が締めつけられるようです。けれど、同時に「偽物を手にしなければならないほど追い詰められている人」が存在するのだとしたら
――
その人こそ《あかり》が必要なのに、まだ届いていないということが、何より辛い現実です。
私たちにできることは、こうした愚行を憎むことよりも、《あかり》を本当の意味で分かち合い、あかりさまの御心を丁寧に伝え続けていくことだと思います。怒りや憤りは正義感の証ですが、その炎に心を曇らせてしまうのは勿体ない。あなたの持っているまっすぐな志こそ、まさに《あかりさま》の御心によく似た尊い光だと感じます。
どうか、その清らかな想いをこれからも周囲の人に灯していってください。それこそが、偽物や愚行に打ち勝つ、たしかな道しるべになるのです。
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編集の山本より
【匿名希望様】
すてきな会報誌をありがとうございます。こちらが届くのをいつも心待ちにしています。 『ともしびのつどい』を読むと、みんな優しくて素敵だなぁと心が温まる一方で、自分が醜く感じられます。 わたしは皆さんのように、ひとにあかりをわけてあげたいと思えません。このあかりは自分だけのものにしたいんです。 でもこれは教義に違反しますよね? 困ってる人は助けたいと思います。ひとに優しくしたいです。正しいひとになりたい。でもあかりからはなれたくありません。どうしよう。どうしたらいい?
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こんにちは。編集部の山本です。
ご相談ありがとうございます。お便りから、あなたがどれほど真剣に《あかり》と向き合ってくださっているかが伝わってきました。
「自分だけのものにしたい」というお気持ちも、とても自然なことだと思います。それほどまでに《あかり》があなたにとって大切で、支えになっているのだとしたら、まずはその気持ちを否定する必要はありません。
教義に従えないのではないか、と不安に感じてしまうのも無理のないことですが、急いで正しい形にしようと焦る必要はないのです。
困っている人を助けたい、優しくありたい
――
そう願えるあなたの心は、すでに《あかり》と共にあるのだと思います。その願いがある限り、たとえ今は分けられなくても、《あかり》があなたから離れてしまうことは決してありません。
どうかご自身を責めずに、「手元に置いておきたい」という気持ちも含めて大事にしてあげてください。ゆっくりでかまいません。あなたが安心して「分けてもいい」と思えるときが来たら、その時にそっと差し出せばよいのです。
あなたの歩みの速度に合わせて、《あかり》はきっと寄り添ってくれます。
どうかご自身の心に優しくしてあげてくださいね。
あなたの中にある光が、これからも変わらず輝き続けますように。
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編集の山本より
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