sousakuyamamusume
2025-08-27 22:15:07
596文字
Public ロイクさんの夢小説
 

憤怒

普段口数多い人が黙ると怖いよね


「イグ、かえろう?」
 腕一本で動くの、思ったより大変だった。
 けど、今のイグをほっとけるわけもない。
……姉貴。」
「私、大丈夫だから。イグの、お姉ちゃんなんだから。」
 ごめんね、こんなときに抱きしめてあげることもできなくて。
 ああ、でも、片腕だけでものこっててよかった。
 イグのこと、撫でてあげられるから。
……ああ。治さねぇとだもんな。帰るか。」
 よかった。
 やっと、目が合った。