sousakuyamamusume
2025-08-26 17:25:07
674文字
Public アレックス先生の夢小説
 

用意

アレックス先生の部屋を準備するレイ


 明日、皆既月蝕の日。
 その日が一番、先生とつながるチャンス。
 これを逃せば、次は何十年先だ。私は、待てるけれど。先生を待たせたら申し訳ない。
 いよいよ明日と思うと部屋の掃除も捗るはかどる。
 ぴかぴかのベッド、まっさらな棚。
「先生、気に入ってくれるといいな。」
 頑張って選んだんです。
 先生が好きそうな色、先生が好きそうな形。
 肌触りだってこだわった。
 ……勿論、血の落としやすさも。
「待っててくださいね、先生。」
 明日、必ず迎えに行きますから。