和泉 小夜
2018-11-26 22:00:56
912文字
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夢小説(山姥切長義)

夢小説って言うか、お題箱で「ちょぎさにください」ってリクエストがあったので。夢小説ってタイトルですが実際はタイトル何も思い浮かばなかっただけです。名前変換機能とか存在しません。


あぁ、遅かったね。おかえり。
……え?何で此処に居るかって?
主君たる審神者を職場まで迎えに来るのは当然だろう。
最初は偽物くんも来ると言っていたんだが、兄弟から何か頼まれたらしく、来れないそうだよ。

仕事、おつかれさま。
こんな夜遅くまで、がんばったね。
折角だから、少し寄り道していこう。
コンビニとやらに行って、肉まんでも買おうか。今は寒いからね。
かと言って、あまり食べ過ぎると夕餉が食べられなくなるから。
ひとつ買って、はんぶんこしようか。

……俺はね、監査官になる前から、この本丸を見ていたよ。
この本丸に顕現された刀剣男士達は、何だかとても楽しそうで。
少しだけ、此処に顕現された奴等が羨ましいなぁと思っていたんだ。
だから此処に配属された時は、実は凄く嬉しかったんだ。
もし、初期刀候補の山姥切が、写しの国広ではなく、本歌の俺だったら。
俺を、選んでくれた?

……なんて、ね。
さて、早く肉まん食べて、本丸へ帰ろう。みんな帰りを待っているよ。

普段の仕事に審神者の仕事、下手をしたら兼任もしているのだろう?
それら総てをこなすのは大変なことだ。
だから、たまには手を抜いて、ゆっくりすることが大切だと思う。
刀剣男士の収集も審神者の仕事だが、身体を壊しては元も子もない。
人間は身体が資本というのだろう?
身体はひとつしかないんだから、無理せず大切にしないとね。

でも、本丸にも、ちゃんと帰ってくるんだよ?

さて、今日の夕餉当番は誰だったかな?
きっと美味しいから、楽しみにしているといい。