sousakuyamamusume
2025-08-21 18:06:54
849文字
Public れいさんの二次創作
 

ごはんという愛

色々食べさせられる志郎くん


……俺、どっかおかしいんやろうか。」
「急にどうした?」
「アリィにもずっと言われて、それでも俺はまともやってつっぱねてたけど……でも、こんな、こんな心配かけて……
 アリィにも、申し訳ないことばっかりや。
 もっと早く気づかなあかんかったのに。
「病院、行くか?」
……戦争、なんとかしてからじゃあかんか?」
「それは」
「軍医やった頃に助けたみんなは、隕石で死んでしもうた。俺は、誰も救えんかった。だから、今度こそ、こんどこそ、助けなあかんねん。……病院いって、それでみんな死んだら俺、おれ」
 手ェふるえてきた
 あかん、さむい
 こわい
「わかった。……つらいこと思い出させてごめん。」
「ちがう、アリィは悪ない。わるいんは」
「悪いのは戦争だ。そうだろ?」
 ……悪いのは俺やって、言わせてくれへんのやな。
 やさしいなぁ、アリィは。
……終わらせたら、ちゃんと病院いく。せやから、それまでは迷惑かけるかもしれん。」
「病院いってからも頼って良い。国より志郎を選んだ僕だよ?」
……せやなぁ……反逆決めて王になるって言ってた時のアリィ、かっこよかったなぁ。」
 やめろ照れるから。