sousakuyamamusume
2025-08-03 21:01:45
419文字
Public ロイクさんの夢小説
 

自白剤

素直になったイグラムさん


「傑作だったぞ、素直になったお前。」
 知らん間に飲み物に『新作の自白剤』を仕込まれてたらしい。
 問い詰めたら「だってイオウを実験台に使うなと言うから」などと嘯きやがった。
「それで、今何作ってんだ。」
「記憶処理装置。昨日の俺に関する記憶全部消す。」
「笑えるな。」
 クソ、どこがだよ。
 昨日の俺、あいつに小っ恥ずかしいことばっかり言いやがって。
 いっそタイムマシンでも作ってあん時の俺ぶん殴ってこようか、いやタイムパラドックスが面倒だな。
「二度とやるんじゃねぇぞ。」
「さて、どうだか。」
 このクソ親父が。