sousakuyamamusume
2025-08-02 23:41:27
722文字
Public ロイクさんの夢小説
 

喧嘩

注意:ロイクさんとイグラムさんがそこそこ仲悪い

「おい。」
「なんだ、イグラム。」
「またあいつで実験か?」
 剣呑な空気で切り出されたのは、俺がイオウにやっている実験の話だった。
 銃のトリガーには指がかかっている。
 イグラムはトリガーセーフティーを知らない人間ではない。つまりは、『返事次第では撃つ』ということだろう。
「お前も賛同していただろう。同意の上でもある。それ以上に何が問題かね?」
「俺が気に入らねぇ。」
 気に入らない?
「いきなり道徳心に芽生えたか?」
「違ぇ。」
「ならなんだ?」
「言ったろ、『俺が気に入らねぇ』って。」