sousakuyamamusume
2025-08-02 00:24:36
472文字
Public ロイクさんの夢小説
 

朝ご飯

イオウの料理コーナー


 時折俺の姉を名乗り出す実験体がまた姉を名乗りながら料理を差し出してきた。
 米、味噌汁、焼き魚。
「ババアの作る朝ご飯みてぇなメニューだな。」
「バランスよく食え、文句言うな。」
 確かによく炊き上げられた米だし、焼き魚もちょうどいい焼き加減だ。
 昔話の絵本に出てきそうなぐらいには典型的な朝ご飯の様相。そして硫黄の破片が混ざっていないあたりあの手袋つけっぱなしで料理したらしい。
「悪くねぇな。」
「ならよかった。」
 皮肉なんだか本音なんだかわからないしわかろうという気も起きないが、まぁ、たまにはありかもしれんな?