sousakuyamamusume
2025-08-01 01:17:02
785文字
Public ロイクさんの夢小説
 

姉弟2

イグラムさんとイオウさんの話


「食ったら帰れよ。」
「言われなくても帰るわ。」
 ラーメンそのものは美味しそう。
 問題はトッピングにその辺の廃材がぶち込まれてる。
「生ゴミ『は』入れてねぇ。他のもんを入れるなとは言われてない。」
「口答えの多い弟。」
「いつからテメェは姉になったんだよ。」
「今。」
「とうとう海馬も硫黄になったか。テメェの姉ヅラは今に始まったことじゃないだろ。」
「どうでもいいじゃん。」
 全く、本当に素直じゃないヤツ。
 だからといってここまで言われても支援しようとする私も私なんだろうけど。
「ごちそうさま、お代これでちょうどね。」
「計算も出来なくなったか?常に計算機持って会計した方がいい、それとも要介護認定でもされに行ってくるか?」
「『釣りはいらない』って言ってるの。じゃ、帰る。」
「二度と来るんじゃねぇぞ。」
「はいはい。」
 全く、もう少し素直に支援されてくれないかな。
 考えるのも面倒なんだけど。