sousakuyamamusume
2025-07-12 11:10:13
727文字
Public ボイルドワンの夢小説
 

はじまり

ボイルドワンの夢小説


 君を視た。
 君は、気付いていないだろうけれど。僕は、君を視た。
 見てほしい。そう思った。
 そのためには、君の深層心理に僕を擦り込ませる必要がある。今の僕はまだ、君を誘導できるだけの影響力がない。
 だから、まずは君の周りの人間からはじめよう。何、これだけ人間がいるんだ、一人ぐらいは『どうせ創作だ』と言って見てくれる人がいる。
 後は、噂が君に届くのを待つ。
 君が、僕を見てくれるのを待つ。