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C
2025-07-07 03:04:35
6569文字
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二次創作(MH)
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【マイハン設定】Aloysius - アロイシアス
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2
このページには
倫理的に問題がある設定
や、
暴力や虐待の表現
があります。
X~XX本編におけるアロイスの動向についてのまとめです。
隠し事
ハンターとして普通に過ごしている傍ら、幼少期をきっかけとするトラウマもあり、希死念慮を抱えている。自傷癖があり、心が落ち着かないときは脚や腕をナイフで切ってしまう。服毒実験も自傷の一環と言える。
ハンター故に傷痕も多いため、なんとか誤魔化せている。ディアにだけはバレている(が、ディアは言及せずにいる)。
死んでしまいたいが生きたいと思ってしまうことや、危険なことをしてもなんだかんだと生き延びれる自身の運の良さなど、悩みは尽きない。理想が叶うなら、自分の絶頂期と呼べるタイミングで、愛する龍の手で死にたいと考えている。
本編後半と過去、結末まで
前半についてはテルトがメインで、平和に狩りをしつつ成長を見守っていただけなので割愛。前ページの経歴からの続きです。
公開当時から一部設定や展開が変わりました。書く書く詐欺し続けるのもアレなので、ここでざっくり供養します。XXのネタバレを含みます。
人間キャラの死、殺人、自死、近親間の恋愛感情などの刺激が強い要素を含みます。ここをクリックすると全文が表示されます。
テルトと師弟関係になり安定し始めた頃、自分を追ってきた母ブリジットと対峙。ブリジットは狂気を深めており、アロイスを完全に夫ロデリックだと思い込んで監禁・暴行しようとする。恐怖で動転したアロイスは、ブリジットの下腹部を持っていたナイフで刺して逃走する。
手に残る感触から、アロイスは「ナイフで人を刺したのが初めてではない」ことを悟る。そこから行方不明になったと思っていた父ロデリックは母の手で殺されていること、その死体を解体し遺棄したのが自分であることを思い出し、正気を失い村を離れる。
過剰な心的ショックに防衛本能が働き、ブリジットが現れたことや思い出したことに関連する記憶を喪失した状態で、数日後にベルナ村へ帰還しハンター業に復帰する。
しばらくは平穏に生活していたものの、希死念慮が次第に強まっていく。うっかり「ナズチさん」を驚かせてしまい締め殺されかけ、自身の暗い願望を自覚する。その傍らで、テルトの前では「正しく導く先輩」を必死に演じていた。
しばらくが経ち龍識船に乗って活動を始めた頃、一時的にベルナ村へ帰ったところで傷を癒やしたブリジットと再会。彼女は死線を彷徨ったことで正気を取り戻しており、一人息子と向き合い対話をした後、償いとして自身の得物であるクロノサイスを使って自殺を試みる。
アロイスはこれを体を張って阻止し、母親である彼女を女性として愛していたことを認め、その上で身勝手な自殺を企てたことを非難。彼女を許さず、罪を償わせるためギルドナイトに引き渡す選択をとる。クロノサイスの刃を素手で握ったことで、アロイスは左手に癒えない奇妙な傷を負う。
アロイスのトラウマや女性恐怖症の真相は、母親への恋慕に起因するもの。自分に他の男(父)を重ねた母親に怒って家を出て、母親だけを愛したいが故に他の女性を遠ざけていた。ハンターになった際に本名を名乗ったのも、恋しく思う気持ちから無意識に母親の気を引こうとしていたためだった。
母親への気持ちに決着がついたことで、これまで見て見ぬふりをしていたテルトへの想いを自覚する。
オオナズチの毒霧に依存しているアロイスは、テルトを好きだと気付いてもなお狂愛が止まることはなく、「ナズチさん」との逢瀬を秘密裏に続けていた。
その中で、人里や狩場付近を避けていたはずの「ナズチさん」の行動パターンが、この頃変化しつつあることに気づく。自分のせいなのではないか、このまま人里へ近付いてしまったり討伐対象となってしまったらどうするのかと思い悩む。ハンターの掟に逆らうような発想ばかりが浮かんでしまい、必死に振り払っても答えは出ないままだった。
一旦ハンターとしての日常に戻るも、常に血を流す左手の傷のせいで狩猟はままならず、得意のライゼクス狩猟をもリタイアしてしまったことでハンター引退を考える。オトモを全員解雇、または他のハンターへ推薦するなどし、身辺整理を始める。
辞める前にと、母親が遺したクロノサイスが引き起こしたと考えられる狂気について知るべく、独自に研究を始める。常に背負い各地へ赴き、鎌に宿る怨恨に徐々に精神を蝕まれていく。
この間にすっかり一人前となったテルトは、龍識船での大仕事を終えベルナへ一時帰還し、アロイスに報告する。ラオシャンロンが砦で討伐され、その後に現れた謎の巨大モンスター(アトラル・ネセト)への対処に協力すべく、ディアと共に周辺の防衛にあたったという内容だった。
テルトの成長を喜んだのも束の間、「ラオシャンロンの討伐」をキーワードとしてアロイスの失われた記憶の一部が蘇る。死んだ父親は黒龍伝説の研究をしていたこと、そして彼の話した御伽話によれば、巨大龍の絶命はかの邪龍が復活する前触れであるということだった。
アロイスは狂気に衝き動かされ、その狂気から全ての無念を解放するために、単身シュレイド城へ向かおうとする。異様さを感じとったテルトが立ちはだかり、鬼気迫るアロイスを平手打ちひとつで阻止。以前「ハンターの強さとは自分を犠牲にしないことだ」とアロイスに教えられていたテルトは、言葉をそのまま師に返す。勢いを削がれたアロイスは、邪魔をするなら愛するテルトでさえ手にかけようと考えてしまったことに戦き、正気を取り戻した。
黒龍の呪いの真髄を少しだけ理解するに至ったアロイスは、これ以上おかしくなる前にハンターを辞める決意を固める。呪いに打ち克つことができなかった自分の代わりに、この時代のどこかに「無限の勇気をもつ英雄」が現れることを祈った。
呪いの一件以降、アロイスとテルトの距離は縮まるも、まだ先輩後輩としての距離感を保っていた。アロイスは立つのもやっとなほどに命を削られていたが、これが最後のつもりで自分で自分にクエストを依頼する。ココット村に迫ろうとしている「ナズチさん」ことオオナズチの撃退に、アロイスは単身臨む。
クロノサイスで挑んだアロイスに、オオナズチは逃げ回りつつも抵抗を見せる。アロイスは「ナズチさん」を身勝手に拠り所としてしまったことを懺悔しつつ、最後の我侭として「平穏な最期を迎えてほしいから」とオオナズチを森丘から追い払おうとする。
故郷の森丘をかつて人間に追われた臆病なオオナズチが、度々餌付けしにやってくる人間の影響で存在に慣れ、老齢となり故郷へ帰ろうとしたことにアロイスは気付いていた。
クロノサイスによる峰打ちが功を奏し、絶対に怪我をしたくないらしいオオナズチは去っていった。アロイスはこれまで自分を生かしてくれた霧の主に感謝を述べて、ハンターとしての心残りを全て清算することとなった。
ココット村では無謀な話を聞きつけて怒り狂ったディアが待ち構えており、アロイスは説教されながらベルナ村へと帰還。アロイスはいけ好かないながら信頼できるハンターと認めるディアに、テルトの隣を託した。
帰還後すぐに手続きをしてハンターを辞め、テルトには事後報告。いつか肩を並べられたら想いを告白したいと考えていたテルトは、大きなショックを受けてしまう。それも理解した上で、アロイスはテルトをさらに裏切る覚悟を決める。
アロイスは自分が死にたいとずっと感じていることをテルトへ暗に告げ、「それでも愛してくれるなら一緒に死んでほしい」と自分なりの告白をする。呪いのせいか本来の願望かはもはやわからないが、アロイスの希死念慮は救うことのできない段階に至っており、傷のせいで長くもないであろう命を自ら絶つことに決めたあとだった。
純粋にアロイスを慕っていたテルトには、返事をすることもできない。それを拒絶と捉え、望み通りになったことを喜ぶアロイスは、別れの前の餞別としてテルトにキスをした。
アロイスは早々に最後の旅に出ることにして、縋るような思いで見送りに来たテルトに「前を向いて歩け」と言い残し、ベルナ村を後にした。以降のアロイスの行方は、誰にも知らされていない。
アロイスは気ままに孤独な旅をしていた。その道中、かつて身を寄せた研究所に立ち寄り、スヴャトスラーフ元所長がフィールドワーク中に亡くなっていることを知る。親孝行できなかったことを後悔しつつ、父親と同じく黒龍伝説の研究を秘密裏に進めている現所長のカミラに、母のクロノサイスを託す。
アロイスは癒えない傷に蝕まれながら自分の体で服毒実験を繰り返し、着実に死へと近づいていく。一抹の後悔が過る度、毒を飲んでそれを振り払い、己の享楽のための旅を続けていく。
なんの因果か、最後に辿り着いたのは森丘だった。旅の中で綴った手記の最後に随筆を遺し、アロイスは最後に飲んだ猛毒に苦しんだ末、30歳でこの世を去った。
こぼれ話:テーマについて
黒龍伝説 × コズミックホラー風。ちょうどラヴクラフト関連作品にハマりたて、かつ多感な時期だったために、多大な影響を受けた。当解釈における黒龍は邪神だし、アロイスの正気度ロールは基本的に失敗する。
禁忌(人類のそれとモンハン用語どっちも)も題材。そのせいで表に出しきれない禍々しい話になってしまった。
アロイスは最初、ミヅハ真に見た「暗殺者」のイメージから始まったキャラ。精神患った三十路童貞なのはただの趣味。
こぼれ話:名前
Aloysiusは「名高い戦士」という意味。名付けは母親。母親はアロイスに英雄になってほしかったらしい。
研究所時代に自分で名乗った偽名のリベルは「自由」という意味。後にとあるアイルーへ受け継がれることになる。
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