sousakuyamamusume
2025-07-06 13:41:25
556文字
Public ボイルドワンの夢小説
 

奇跡

ボイルドワンの夢小説

 何がうまくいったのかはさっぱりわからない。ただ、なにかがうまくいったらしい。
 動けるようになった。
 本来そんな非科学的なことを言わないであろう医者が私の前で「奇跡的だ……!」と驚いたのもうなずける。
 まぁ、動けると言っても起き上がっているだけで疲れ切ってしまうけれど。
「あれ、おかしいな。」
 そして喜んでいる医者とは対照的なのはこの、ボイルドワンと名乗った彼だ。
 ……ああ、早く夜にならないかな。