sousakuyamamusume
2025-06-18 23:03:59
502文字
Public アレックス先生の夢小説
 

味見

アレックス先生の夢小説

「はじめまして。好きな科目は生物で、苦手な科目は……体育かな……よろしくお願いします。」
 授業前の自己紹介で彼女――レイが言った。
 生物が好きで、体育は苦手で、少々敬語が怪しい少女。いいね、実に良い。
「僕はアレックス。生物の先生だよ。よろしく。レイ、キミは――実に、美味しそうだ。」
……?」
 ああ、わからないのか。僕が何を言っているのかも、何を考えているのかも。
 いいね、そういうところも良い。食べたらなくなってしまうのだけが惜しいところだけれども。