まる親現パロ本こぼれ話など

2024/11/12発行


*書式設定と装丁

まる親現パロ本
タイトル:そして今日もお隣さんと
印刷所:株式会社ポプルス
使用ソフト:Word

〈表紙〉
用紙 標準コート紙
カラー フルカラー
サイズ A6
製本 平とじ(無線とじ)製本、右綴じ
PP加工 マットPP
特殊加工 スピン製本(金茶)

〈本文〉 
用紙 コミック紙
カラー モノクロ
遊び紙 レーザーカット遊び紙(アストロブライト-FSライトピンク)

・文字方向 縦書き
段数 1段
文字数 43字(字送り7.9pt)
行数 17行(行送り13pt)
余白 上16mm、下11mm、内10mm、外10mm、とじしろ7mm
ヘッダー 7mm
行間 固定値、13pt
※用紙サイズ 105mm×148mm(塗り足しなし)で作成

・ルビ
配置 均等割り付け2
フォント 源瑛こぶり明朝v6
文字の大きさ 4pt

〈フォント〉
表紙 Tsunagi Gothic Black(タイトル)、kiramekiretoro1(英字)
目次・奥付・小タイトル・ヘッダー 07ロゴたいぷゴシックCondense
本文 源瑛こぶり明朝v6
文字の大きさ 8.5pt(本文)

書式設定は人パフィン本からの流用。
リトとポーの本を出すなら装丁に蛍光ピンク使いたい!と思って、そこから装丁案を組み立てました。
最近は表紙蛍光ピンク一色刷り(ホープツーワンさんなど)やハイピンク印刷(プリントオンさんなど)、扉絵蛍光ピンク印刷(しまやさん)と色々楽しみがあっていいです。
表紙案を練っているときに花柄の素材を見つけて、ぴったりだと思ったので表紙をピンクに塗る案はなくなり、お財布と相談しつつ、一度利用してみたかったポプルスさんのレーザーカット遊び紙を取りました。表紙の赤っぽい色は遊び紙の色に合わせたく、あと他の本と並べたときに目立つようにしたかったのです。
なんか定期的にピンクしたくなる。
気を抜くとなんとなく収まりのいいブルー系の表紙になりがちなので、色んなパターンを作ってみたい。紫系はしたことないかも。写真表紙も一度はやってみたいものの、素材の扱い方が難しいので、自分で撮ってきて使いたい。

プラスしてもうひとつ、最初の案ではこれもいつかやってみたいホログラムPPもあったのですが、PPの種類的にイメージと違ったのでなしに。
なんと期間限定でスピン製本が登場していたのが金茶が麦っぽい色だな~と思って入れたくなってしまい……。遊び紙を二重にする案と迷って、最終的にスピンを取りました。そのせいでちょっとだいぶお高い。でもスピンはとても好きなんだ。
紙はページ数制限で淡クリームキンマリ90kgかコミック紙の二択だったので手触りが好きなコミック紙で(昔見本を取り寄せていたのが見つかった)。

実物はイメージ通り!
ただ表紙の裁断が甘いのか、スピン製本の特性も相まってか、裁断部分のギザギザが目立つものがちらほら……
表紙の裏面もインクが滲んでしまったので、濃い色全面ベタは限界がありそう(本作では問題ないけど)。あと遊び紙に下図が多少残る感じ。
スピン製本はやっぱりテンション上がりますな~!!金茶めちゃ合う。あとスピン製本って、上部の裁断がズレるという弱点があるのですが、きれいにかっちりしてるのも多くてすごい。
色々書きましたが、今回は表紙の安定がやっぱり難しかった(濃いめのベタ、スピン製本、少部数)だろうことは想像に難くないので、次はもっと上手くやりたいですね。普通に印刷する分には選択肢に上がると思う。私の中の比較的安価に刷れるちょ古っ都さんが厚い本苦手っぽい(背の皺が出やすい)ので、ポプルスさんが全部完璧に仕上げてくれたの心強いです。
中身は明るい日常ものなので、フォントや飾りフレームも合わせてポップな感じに仕上がったと思います。