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ろころころ
2025-05-03 16:30:00
1886文字
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信頼/pk擬
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伝えたいのは/ホムラ×ライドくん
「なぁ、ライド」
「ん?どうしたんだ?」
ボロボロになったスタジアムを改装すべく、瓦礫や倒れた木々を退かしていたホムラは、隣で同じように倒れた看板を抱え上げたライドに声を掛けた。
「
…
その、さ。今更かもしれないけど
…
俺は知らない世界に迷った時にお前に助けられたし、スタジアムの問題もお前含めた救助隊に助けられたし
……
そして、こうして今もお前達が助けてくれるおかげで片付けがスムーズに進んでるんだ」
「?おう、そりゃあオレ達は救助隊だからな!困ってるポケモンがいたら助ける
…
それがオレ達の成すべきことだぞ!」
「
……
うん、知ってるよ。沢山目の前で見てきたから」
ホムラは救助隊の元で世話になっていた時、彼らの任務に同行することもあった。ホムラは選手として選ばれただけあり戦闘能力は高かったが、「誰かを助ける」という点では全く経験が無かった。
助けるというのは、とても難しい。
相手が望んでいるか否か、正しい結果を招くか否か
…
様々な判断の上で"救助"を行わねば、最悪の場合は自体を悪化させることもある。
「
…
だから、お前達には感謝してるし同時に尊敬もしてる。お前達は俺の戦闘能力を褒めてくれるけど、強さっていうのは何も力だけじゃないだろ?」
「そうだけど
…
いきなりどうしたんだ?」
首を傾げる異国の救世主に向けて、ライドは穏やかに微笑んだ。
「お前達の持つ"正しい強さ"をエオス島でも
………
いや、エオス島だけじゃない。試合を通して、俺達の世界に伝えていきたいと思っただけさ」
試合で伝えたいのは、楽しさだけじゃない。
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