彼方の作品倉庫
2025-04-22 10:16:10
544文字
Public 六い/文仙
 

【文仙/小ネタ】文の職場へ遊びに行く仙

現パロ。同棲して別々の会社に勤めているイメージ。
これを元ネタにしたSSを書きました→おもてとうらの垣間見

仕事の関係で、偶然にも文次郎の会社の近くを通ることになった仙蔵。

仙「遊びに行ってもいいか? 手土産も持っていくぞ」
文「いや、なんでだよ。来なくていいだろ」
仙「別に構わんだろう。顔が見たいだけだ」

当日、手土産を買いに立ち寄ろうと考えていた店は閉店していて購入できず。
代用を考える時間もなく、仕方ないので手ぶらで文次郎の職場へ向かう。
先客の対応中らしく、邪魔にならない(視界にも絶妙に入らないであろう)場所で終わるのを待つ。
対応が終わったので、入れ違いに文次郎へ声をかける。

仙「来たぞ! すまん、手土産はなしだ」

マジで来たのか、の顔をする文次郎。
しかし自分のデスクに一旦戻ると、何かを持ち出して別室へと移動する。
それについていくと、休憩室へ案内される。

文「そこに座れ」

示された椅子に座ると、差し出されたのはいくつかのお菓子(同僚の旅行土産)。

文「ほれ」

更にお茶まで振る舞われる。

仙「……抜け出していいのか? 仕事中だろう?」
文「少しくらい大丈夫だ。もう夕方だしな(本日の仕事ほぼ終わり)」

ひと足先に帰るまで結局30分くらい話相手になってくれた文次郎と、顔を覗かせてすぐに帰るだけのつもりが思ったよりもてなされて嬉し恥ずかしな仙蔵。