桃山外都
2025-04-08 03:12:22
535文字
Public 企画
 

スピラ・スペラ

Twitter企画「祝福の花束」

1≫CS・補足 2≫絵 3≫ツイログ

企画元:祝福の花束
□CS
画像単品
✿弟子:
補足 庭で育てた草木から作る薬や茶を春の国で売り歩き暮らしている。治癒の魔法がかけられた薬は身体の回復機能を助け、病気や怪我の治療に役立つ。薬を媒体とせず治癒魔法を使うことも出来るが、自宅以外、特に人前では魔法を使うことを避けようとする。
魔法使いであることを特別隠しているわけではないが魔法使いと名乗ることもしないため、薬を売りに行く先の街ではただの薬売りの子どもだと思われている。自己主張の無い振る舞いのためか、不思議なほどに人間の中に溶け込んでいる。

昏く深い孤独の果、いつか朽ち果てた彼の生命は蒲公英の綿毛となり、南風に吹かれて海の向こうへと旅立つだろう。

秋の国生まれ。両親は魔法使いだが、秋の国の一部地域で「春の獣」と呼ばれる兎に似た姿をした人外の血を引いている。蒲公英色の髪は周囲の気候に影響を受け色が変化する。秋の国では白く、春の国では鮮やかに色付く。

「あの子の冷たい手が、夢の中で私の首を撫でる。いつでもここにいるとでも言うように。それでも目を覚ますと、あの子はこの世界のどこにも、欠片も残っていない。」