3月定例公演 名取川・景清
国立能楽堂
2025年3月19日(水)17:30開演
狂言「名取川」カケリ入(和泉流)
旅僧:野村萬斎
名取の何某:野村太一郎
後見:中村修一
地謡:野村裕基、高野和憲、深田博治、内藤連、岡聡史
能「景清」(金春流)
景清:本田光洋
人丸:本田芳樹
里人:福王和幸
従者:村瀨慧
笛:杉市和
小鼓:久田舜一郎
大鼓:佃良勝
*・*・*
狂言「名取川」カケリ入(和泉流)
私が萬斎さんの狂言を初めて生で観たのは2022年の3月で、その時の演目が「名取川」でした。なので、とても思い入れがあるし、それを差し引いたとしても、話の面白さと役者の芸づくしの演目で、とても好きな曲です。
当時の感想⬇️
あれから丁度3年。また、このタイミングで「名取川」を観れる時が来るとは😆✨
その前に一昨年のセルリアンでも一度観てるので、今回で三度目となりますが、今回はカケリ入りということで、ちょっと違う印象になりました。
カケリ入りだど、橋掛かりも含めた、舞台を一周する演出が入りますが、広ーい川で自分の名前を懸命に探す姿を観ていたら、以前、萬斎さんが解説で仰っていた“名前の消失=アイデンティティの消失”とリンクして、舞狂言を観ている時のような切なさや儚さみたいなものを感じました。
なので、名前を失うなんて本人にしてみたら一大事!滑稽さを通り越して、ピュアな所が強調されて、ちょこっと同情してしまいました😂
てか毎回思うのですが、記憶力無いのに何故2つも名前を貰うのか
…替えの名前も忘れてしまっては意味がないのに😂
あの調子じゃ、また忘れるんだろうなーと思いながら、最後は逃げるように去っていく旅僧を見送っていました🥹✨
能「景清」(金春流)
「景清」は過去にも観ていますが、金春流では初めて。
前回の感想⬇️
https://privatter.me/page/67c51fdb42e31
今回も父娘の再会が、脇正面から観てて良いアングルだなーと思いました。何気にベスポジなのでは?🤔
あと笛の音色もしっとりとした良い感じでしたし、役と役者がリンクしてて、今回も素晴らしかったです。
あと、ワキ方の福王兄さんの八頭身スタイルには惚れ惚れしました(目の前に来た時に思わず頭身測ってしまった・笑)
橋掛かりの前にある三本の松は、大きさを変えることで遠近法を狙ってるとのことですが、小顔の福王兄さんが揚げ幕の前に立つと、より遠くに居るように見えました🥹(遠近法凄い・笑)
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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