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11155.
2021-03-27 21:23:41
1410文字
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謙蛍 #よその子におやすみのキス【碧視点】
勢いで出来たこちらの続き。
謙蛍 #よその子におやすみのキス
https://privatter.me/page/67d64e0543ada
呟き元はこちら~
https://twitter.com/11155moon/status/1369263976060755971?s=21
謙蛍 #よその子におやすみのキス
碧視点
今日も遊びに行ってるな~と自分の部屋で寛ぐ碧。
「てか何であんなに仲良いんだ。まあ謙おじさんは面白いし俺も遊びに行ってたけど蛍の絡み方は凄いなと家族ながら思うわ」
からかうのが面白いのか俺よりこう、体当たりで絡んでたもんな~と思い出し笑いをしてしまう。
「まあ、男としては頑張れって感じだったけどなぁ。別に羨ましいとか、じゃない、と、思うが
……
」
いや姉だしと思いながら、携帯をいじり出す。ソシャゲのガチャを回すために素材集めに精を出してると、九時前なのに気づく。
まだ帰って来た感じはない。隣とはいえ、夜遅くまで居るのはなと思い、ちょっと声掛けてみるかぁと謙おじさんにメッセージを投げる。蛍はよく携帯を家に置いていくから謙おじさんに聞くのが癖になってる。
「蛍まだそっち居る?いつ頃帰りそう?」
よっと送信をクリックする。
「付き合い長いけど、あの二人が付き合ったってのはなんか不思議だな。もう周りがヤキモキしてたぐらいだったけどな」
年が離れてるからとはいえ家族以外であんなに親しいのは蛍では珍しかったし、今までと違う反応だったぐらいだからなぁと思わず笑ってしまう。ふと携帯に目をやると謙おじさんと画面に表示される。
「居る。もうそろそろ帰るとは思う。確認するから待ってくれ」
「了解~」
携帯を机に置き、明日の講義の準備をガソゴソ始める碧。忘れ物ないよなぁとしてると携帯が何回か光る。お?なんだと通知のメッセージには謙おじさんからの返信だ
「帰るみたいd」
うん?親指立ててるのか??謙おじさんにしては珍しい表現してるなと思ってると、続きに気づく。
「い」「や」「おそくなる」
「うん??帰るんじゃないのか?」
謎の平仮名メッセージに頭を傾けていると、また通知が来た。
「すまん」
「遅くなるから」
「よろしく頼む」
ひと言ずつ送られてきたのは、帰りが遅くなるとの返事だった。碧は何か分かったような気がすると呟きながら
「
……
なるほど、な。まあ多分だけど蛍がなんかしたんかなぁ。知らんけど」
「了解~親には遅くなるのと泊まるって伝えとくよ。上手くいっとく~」
送信を押したあと、先程までの通知が嘘のように消えた。
「未読だけど、いっか。遅くなるようだし親に伝えとこ~」
部屋から出て一階の親たちが居るリビングに向かう。ドタドタ降りながら
「母さ~ん、蛍遅くなるって。てか謙おじさんとこの手伝いしてたら思ったよりかかるみたいで、夜道心配だからそのまま泊ませてもらうことにしたってさ~」
「そうなの~また挨拶しとかないとね」
「先に寝とくか。荒古さんも遅くまで大変だなぁ」
と笑いながら両親が話している。ここまで信頼されてるのは逆にすごいよなと笑いを堪えながらそうだな~と適当に相槌をする碧。
いい仕事したわと満足気な碧は自分の部屋に戻る。
机に置いていた携帯を手に取り謙おじさんに蛍が遅くなる理由をメッセージで送った。念の為なと、
「
…
これで大丈夫だろ。気にせず仕事でもなんでも頑張ってくれ蛍に謙おじさん。うーん、今度二人にはなにか奢ってもらおうかな」
先程から既読がつかないメッセージを見ながら呟く。
「蛍を頼むよ義兄さん」
あー、俺も彼女欲しいなーとばふっと倒れながらベットに潜り込む。明日も大学あるから早く寝るかと笑いながら。
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