投稿日:2025/02/20
*揺蕩う舟は夢を見る*
元投稿:x.com/hacobune87/status/1892235613442605246
ええっ!? 自キャラの中で最も新参である司書さんが今年の2月20日で6周年だって~?!
まだまだ生まれたてだと思っていたのに気づけばもう小学校に入学する年じゃない
……と目頭を熱くさせつつ(??)、「司書さん以降の新キャラが『方舟童話』に追加されていない期間」がこれで7年目に突入しました~! ほんと! 新顔が増えないことに定評のある創作です! いつもありがとうございます!
詳しくは先月投稿した『七番街の白雪姫』10周年おまけ記事内でも喋っているのでそちらをご覧になっていただければと思うのですが、今年は各作品の周年日を順番に祝っていこうということで、前回に引き続き今回も『ノアの本棚』の紹介やここだけの話などをくっちゃべる記事を用意してみました。
重大なネタバレなどは特に含まないので本編未読の方もお気軽にどうぞ~!
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『ノアの本棚』という世界について語る前に、まずは自創作『方舟童話』の構成についてお話します。
弊アカウントをフォローしているとウン万回流れてくる画像なので「分かった分かった! もう知ってるから!」という方もそれなりにいらっしゃるのではと思うのですが、自創作『方舟童話』は上に載せた画像のようにメタフィクション的な要素を含んだ内容の創作となっています。
わたしが普段よく呟いている『潮風ラプソディー。』などの作品はどこかの本棚に収められた物語の一つで、「読み手」あるいは「語り手」としてそれらの結末を見届ける上位存在的な人たちがいる。
この「本棚の外の世界」に焦点を当てたのが今作『ノアの本棚』となります。
それじゃあ『ノアの本棚』って具体的にどういうお話なの?
端的にお答えすると、今作は他の四部作と違って本編にあたるストーリーが存在しません。
『方舟童話』5つ目の世界として誕生した今作が「5冊目」ではなく「番外編」と呼ばれているのもここが由来しているのですが、
本編サイトの作品ページや上に貼った画像内での司書さんのお喋りを見ていただけると分かるとおり、『ノアの本棚』は各作品の本編内には組み込めなかったエピソード(没になった別シナリオ・セルフ二次創作などを含む)や、『方舟童話』全体の解像度を深めるオマケ文章、その他設定資料など、本編を最後まで見てくださった方へ向けた情報を格納するためのおまけ空間となっています。
例えるなら、ゲームを完全クリアした後に開放されるボーナスコンテンツ置き場みたいな感じ?
とにかく『ノアの本棚』では、本編のストーリーをひと通り知ってくださっている方へ向けた情報をあれこれ開示しているつもりなので、自創作について何も知らないままいきなりこのページを見ると「なんか意味深な文章がいっぱい置いてあるよく分かんない空間」といった印象を受けるのでは
……と思っています。
それはそれでちょっと面白いけどね。ただ順路通りでないことは確かだから混乱はさせちゃうかもしれない!
そしてこのおまけページ、ただの文章置き場かと思いきや、これまでの作品の中にはチラリとも登場しなかった謎の人物の存在がごく稀に確認されている
……それこそが、今回投稿したイラストでも描いた司書さんやノアといった「観測者」たちになります。
元投稿:x.com/hacobune87/status/1799305208759189907
元投稿:x.com/hacobune87/status/1799316097755455755
前述のとおり『ノアの本棚』には本編が存在しないため、司書さんやノアは一体何者なのか、「方舟」とはどんな空間なのか、詳しく知る手段は現時点ではありません。
(とか言いつつ
作品紹介ページでは結構あれこれ喋っているのでここを読むだけでもだいぶイメージは掴めるかも)
ただ、主な語り手である司書さんは、他作品の登場人物たちに直接干渉できない代わりに、同じ『方舟童話』の読者として第四の壁の「こちら側」へたびたび語り掛けてきます。
分かりやすく言ってしまうと『ノアの本棚』は固有の世界観を持ったボーナスコンテンツ置き場で、そこにのみ登場する司書さんは現実とフィクションの境界を認識しているタイプの超メタキャラという感じ。
わたしがたびたび司書さんのことを「『方舟童話』の裏ボス枠」と呼んでいるのもこうした特殊な世界観と立ち位置に収まっている人物だからだったりします。あくまで役割的な面からそういった呼び方をしているだけで実際にヴィランというわけではないので安心してね。胡散臭いけど一応まともな人です。本当~~??
元投稿:x.com/hacobune87/status/1801962483630141813
そんな裏ボス司書さん、情報が初解禁されたのは2019年の2月20日だったのですが、スクショ内のブログ記事を見ていただけると分かるとおり2015年の時点で構想自体はある程度纏まっていました。
というか1冊目の潮風に「ノワ」という名前を出した時点で「方舟」がキーワードになってくる運命はある程度決まっていたというか
……ゴニョゴニョ
……。
(わたしが20年近く執着しているノアの概念について語り始めると更に長くなる予感しかしないのでこれについてはまた別の機会に取り上げますね
……)(いやでもわざわざ聞きたいか
……? こんな話
……)
元投稿:x.com/hacobune87/status/1759967492607263135
まぁとにかくそんなこんなあって、6年前の今日公開した最も古い司書さんのビジュアルがこちらになります~。
司書さんのキャラデザどうしよっかな~と考えながらザザっと描いてみたラフが思いの外イメージドンピシャで、他のビジュアルと迷ったりすることもなく1発でこの見た目に決まった記憶があります。
「ああ、これだ! これこれ!」とホント5分くらいであっさり纏まったのはなんとなく覚えている。配色は若干悩んでたみたいだけど(右上の痕跡)。
元投稿:x.com/hacobune87/status/1098536485676969984
そして上のラフを取り込んで清書したものがこれ。今と比べて随分と三つ編みが短いわね
……。
構成や世界観などもこの時点である程度固まっていたようで、イラストと一緒に設定もなんやかんやツイートしてました。
ところで先ほど「毎年恒例になっている潮風はもちろん、それ以外の作品も今年は周年日を祝っていくぞ~」と、あたかも潮風以外の作品はこれまで周年日をスルーしていたかのような発言しましたが、実は『ノアの本棚』だけは何気に毎年記念イラストを描いていたりするんですよね。
元投稿:x.com/hacobune87/status/1230376719388823552
2020年(1周年)
今年の6周年イラストを司書さんの横顔にしたのは、実はこの1周年イラストをそれとなく意識していたからだったり
……しました
……。
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元投稿:x.com/hacobune87/status/1362984912358236162
2021年(2周年)
関係者であるグリムから「方舟の王子さま」と(厭味ったらしく)呼ばれている設定を踏まえて、これくらいの時期から司書さんにちょくちょく王冠を被せている。
「秘密♡」とか言ってるけど
自分でも年齢覚えてないだけでしょ!
途中で数えるのやめちゃったから正確には分からないけど、司書さんが方舟へやって来てからでも軽く1000年は過ぎてるとか過ぎてないとか
……。
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元投稿:x.com/hacobune87/status/1495050916579344384
2022年(3周年)
個人的にお気に入りな3周年イラスト~!
ネップリ配布をしたところ色んな方が手元にお迎えしてくださったりもしてとにかく思い出深い1枚です。あのとき貰ってくれた人ありがとうね。
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2023年(4周年)
時間が! なかったとか! 決してそういうわけでは!
ツイッターでの投稿日が普通に遅刻しているあたりどう考えても当日過ぎてから慌てて描いたやつです。
方舟に来る以前は絵描きだったという司書さんの設定から、画家っぽい絵も1度くらいは描いておきたかったと作者は供述しています。
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元投稿:x.com/hacobune87/status/1759946783675887748
2024年(5周年)
これも結構お気に入りの1枚だ~! たくさんお祝いいただけて嬉しかったやつ!
「司書さんは普段あんなに胡散臭いのに素の笑い方したときは少年みたいに笑う」って当時のツイート見つけてしまって今静かに頭を抱えているところです。
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さて5年分の過去絵もちゃっかり振り返ったところで、いい加減長くなってきたので今回のオマケ記事もぼちぼち締めさせていただこうと思います!
ここまで長話にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
自創作世界の核心にあたる「方舟」、今後もバンバン取り上げていくので良かったらあたたかく見守っていただけると幸いです◎
次回の周年日は4月19日の『潮風ラプソディー。』12周年!
『方舟童話』の原点でもある1冊目の誕生日、今年も全力で盛り上げていくぜ~! どうぞよろしくお願いします!
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