【能楽鑑賞】#180 万作萬斎狂言公演

狂言「鍋八撥」「弓矢太郎」


弓矢太郎(ゆみやたろう)

天神講の集まりで、太郎は臆病だがいつも弓矢を携えて強がっているので、仲間たちは恐い話をして太郎を脅かすことにする。そうとは知らず、いつものように勇ましい姿で現れた太郎は、狐の執心の話や天神の森に出た鬼の話を聞かされ目を回してしまう。息を吹き返すとなおも強がりを言う太郎に、仲間はある賭けを持ちかけるのだが

・・・

初世・野村萬斎が最後に演じたとされる演目。

登場人物の構成的には狂言「千切木」によく似てますが、千切木の太郎はガチで嫌われてる感がある😂のに対し、こちらは、のび太くんをからかってやろう😁みたいな感じなのかなァ(笑)

初世・萬斎がどのように演じていたのかは、残念ながら知ることは出来ませんが、とりあえず二世・野村萬斎がこういう浮いた役を演ると、、、

✨✨✨光りますねぇ✨✨✨

あの、ぽわぽわした感じが、すっごい可愛くて💞
場違いなコーディネートも含めて似合ってた(笑)

だけど弓を射る真似をする時の格好は、昨年末に観た🍆じゃなくて奈須輿市語そのもので、ぽわぽわとカッコイイのギャップがサイコーでした!😂

ちなみに仲間が怖い話をする時に、太一郎さんが🦊の話を、たかのんが👹の話をするんだけど、太一郎さんは間狂言を彷彿とさせるような語りで上手いなァと思ったし(鬼滅の後だから余計に)、たかのんは迫真の語りで流石だなァと感じました👍✨

てか、先日まで🦊を演じてた萬斎さんが、🦊の話に怯えてるの面白いですね😂


狂言って、駄目な人は最後まで駄目なまんま終わる事が多いけど(笑)、こちらは偶然にも自分を馬鹿にした仲間たちに仕返しするような形で終わるので、結末に意外性を感じながらもスカッとジャパン的な展開にスッキリしたものを感じられたので、これを新年の推し活初めに観れたのは良かったな、と思いました😊✨


そういえば解説で、電気のないこの時代の夜は真の暗闇が広がっているのだと、そういうことを想像しながら肝試しの場面を鑑賞すると怖さが分かると言っていたけど(萬斎さんも地方の薪能に行った時に、その真の暗闇を体験したらしいです)、すっかり日の落ちた終演後に外に出たら、駅前のイルミネーションが凄くキレイでしてね!🤣(流石ピューロランドがある街✨)

あ~、現実(現代)と古典のギャップってこういうところかなーと、現代人にとって古典芸能って非日常の世界なんだと改めて感じると共に、だからこそ、こんなに古典に惹かれるのかもなァと思いました。

ゲーマー時代も、ファンタジーや時代物ばかりやってましたからね。



パルテノン多摩リニューアルオープン企画
杮落とし公演の感想はこちら⬇️
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