和泉 小夜
2016-12-20 01:58:16
1671文字
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被ってはいけない人外霧崎

「#被ってはいけない人外霧崎」の文章です。下書き存在しないのでバーッと打って行きます。
テーマは「花宮」です。元々は別ジャンルで考えてた話ですが折角なので此処で。色んな設定ごっちゃです。


そうして印度へ行き、華陽夫人となって班足太子の妃になった。
何故印度へ行って班足太子の妃になったのかは分からない。
愛する人間の生まれ変わりでも、憎い人間の生まれ変わりでも無いからだ。
残虐の限りを尽くしたから、きっと暇潰しだったんだろう。
そうして名医に印度から追い出され、日本へと来た。


名医に印度から追い出された際に妖力を失った狐は、とある人間に助けられた。
恩返しの為に、とある陰陽師に力を借りて玉藻前に化け、
恩人である鳥羽上皇の気に入りとなったまでは良かったが。
何せ自分は何千年も生きた妖怪。それに呪詛もかけられていたらしい。
自分の所為で恩人を重篤な病にしてしまい、玉藻前は落ち込んでいた。
更に呪いをかけた陰陽師に狐だと正体を暴かれ石にされた挙句、高僧に砕かれた。


だが砕かれた時には既に九尾の狐は石には宿っておらず、
今現在も人間に化けて活動をしている。
自分に呪いをかけた陰陽師の生まれ変わりを探す為に。