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和泉 小夜
2016-06-05 14:47:00
1634文字
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太陽のお話
6つ子の日なので。しかしメインは速度松の会話のみです。色は全てfontです。
少し神話を引用しています。2ページ目は他(速度以外)の兄弟が神話の簡易説明をしています。
追記 2025/08/03→全てspan styleに変更。
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「おそ松兄さんてさ、太陽みたいだよね」
「つまりチョロちゃんは、オレをマトモに見ると目がつぶれると」
「ちげーよ」
「あ、違うの?告白だとそういう意味だから」
「ふーん、でも少し分かるなあ」
「え、お前なんてマトモに見る価値も無いってコト?」
「違うって。眩しくて直視できないっていうか」
「オレ太陽見るとめっちゃクシャミ出る」
「あーそれ僕も」
「マジかーチョロちゃんとお揃いとかオレ嬉しいわー」
「太陽って、眩しいだけじゃないんだよ」
「暖かくて、氷なんか溶かしちゃう」
「明るくて、闇なんか照らしちゃう」
「温暖化か!」
「いや違うから」
「おそ松兄さんは、僕達を導いてくれる存在で、」
「僕達は、おそ松が居ないと何も出来ないんだよ」
「現にセンバツ時も僕達は、お前の一声で集まったんだ」
「だから、おそ松は僕達の太陽だと思ってる」
「ねぇ、チョロちゃんは太陽を万能だと思ってる?」
「え?」
「天照は天岩屋戸に引き篭もり、」
「十羽も居た火烏は一羽を残し后羿に打ち落とされ、」
「アポロンは惚れた女を追い掛け回して樹へと変えて、」
「ラーは毎日死んでは生き返る」
「それが太陽。別に万能じゃねーよアイツ等は」
「いや神話の話はしてないから」
「んーそうなんだけどさ、一応ね」
「それに太陽が万能だって、誰が言ったの?」
「あれ?違った?」
「少なくとも、僕にとっておそ松兄さんは太陽だよ」
「昔から、ずうっと憧れてた」
「ずっと、お前の後ろを付いて行くだけだった」
「でも今は、ようやく横へ並べたんだ」
「僕は今でもお前の相棒なんだから、何でも話してよ」
「・・・チョロちゃん」
「何か怖くね?ヤンデレ発動?」
「実弟がヤンデレすぎて昼しか寝れない的な?」
「昼寝してりゃ充分だろ」
「やだ、夜も寝たい」
「じゃあ夜も寝ろ」
「もし僕がガチなヤンデレでも、お前なら寝れる」
「だよなー!じゃあ今からチョロちゃんも一緒に寝ようぜ!」
「はいはい、分かったよ」
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