和泉 小夜
2019-04-06 00:56:15
1993文字
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おてぎね二本

おてぎねさんをリクエストで頂いたので、こんな感じに。書き直しなどは受け付けます。


さて、今日は生憎の雨です!
しかし!今日は御手杵と他脇差勢とが遊ぶ日。
ことの発端は御手杵が「オレずおばみ以外の脇差と仲良くない気がする……」と俺(ずお)に相談してきたのと、他脇差勢が兄弟(ばみ)に「御手杵さんとお話してみたい」と相談したらしいからである。

そこで、ずおばみで色々な打ち合わせをしつつ、今に至ります。
まぁ脇差部屋で普通にお話しましょーってことになりました!

『あの、今日は有り難う御座います……

物吉貞宗が話しかけてきた。

「気にしないでよ!みんな仲良しが一番!」
『でも、準備が大変だったのでは?』
「へーきへーき!だいじょーぶ!」

準備は槍と、みんなの兄弟が手伝ってくれたし!……とは、言わないでおこう。
しかし弟の太鼓鐘と違って、物吉は大人しいよなぁ。

『なぁ、脇差って七振全員仲が良いのか?』
御手杵が物吉に質問する。

『うーん、基本的には粟田口脇差と、相州脇差と、他脇差っていうグループに分かれてますね』
「相州は物吉と篭手です!」
『へー。槍はいつも三本一緒だからなぁー。そういう感じなんだな』
「まぁでも七振で企画したりするし、仲は良いと思いますよ」
『お~。』

そんな感じで、脇差と御手杵の談話は何とか無事に終わり。

『改めて、今日は有り難う御座います』
『まぁ色々とありましたけど、何だかんだ楽しかったですね』
『そうですね。貞たちにいい土産話ができました』
『僕も、兼さんたちや陸奥守さんに、良いお土産話ができました!』

物吉と堀川国広が話している。楽しそうで良かった。
御手杵も、何故か満足そうに腕を組んで二振の様子をみている。

『いやぁ何だかんだ無事に終わってよかったなぁ……って……
「ほんとですよ。御手杵がお茶をこぼして太鼓鐘と加州さんに掃除させたり、」
「それ原因で長物部屋に移動したり、日本号さんがお酒すすめてきたり……
「大変、でしたね……

思わず遠目になる。

『でも何だかんだ、ずおばみのお陰で他の脇差と仲良くなれた気がする!』
『ずおばみ、ありがとな!』
……いーえ!まぁ何かあったら頼ってくださいよ!」