和泉 小夜
2018-01-04 19:05:29
1435文字
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喧嘩するほど仲が良い(燭へし)

スミマセン!殺伐でもないし現パロってリクエストだったのにプロット練って書き進めて行く内に何故か本丸軸になってしまったのでいずれリベンジさせて頂きたいです!


「へし切。貴方また燭台切光忠と喧嘩したんですか?」
…………………
「喧嘩する度に僕の部屋に来るの、やめてくれませんかね?」
……燭台切が、」
「燭台切光忠が、どうしたんです?」
「俺のこと、大嫌いだって、」
「そんなの、言葉の綾ですよ」
「本当に大嫌いなら些細なことで毎回のように喧嘩なんてしません」
「だ、だが……
「そんなに狼狽えるくらいなら、もう少し素直になったらどうです?」
「燭台切光忠も、貴方が素直になったら驚きますよ」
「素直、とは……?」
「短刀は素直な子が多いですよ。見習ったらどうですか?」
……善処する」

こっそり宗三の部屋から離れ、二振の本音を反芻する。
そうやって、やっと、ゆきちゃんと薬研の言っていることが、
少しだけ分かった気がした。