和条門 尚樹
2024-12-20 00:00:00
4416文字
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突発!キーボード比較タイム

オバケやしきーバーリ・トゥード Advent Calendar 2024( https://adventar.org/calendars/10170 )の20日目に向けて書いた記事です。

 この記事はオバケやしきーバーリ・トゥード Advent Calendar 2024の20日目に向けて書いてみました。

 12月12日にも突発乱入しましたが、性懲りも無く乱入してますわーさんです。
 しかも、ネタが、またもや12月4日の高級キーボードに引っ張られてます。

自己紹介

 もう自己紹介はなくても良い気がしますが、和条門尚樹です。わじょうもんって苗字があまりに自分でも発音しにくいので、自称・略称はわーさんです。
 普段は『天色の雑記帳』と改名したkmyblue自鯖での出没率が高いですが、Misskey自鯖を1年半以上管理的には維持(タイムライン的にはかなり放置)していますし、他の鯖にも顔を出していることがないわけではないです。
 あっ、でもここ数日で、Misskey自鯖にChatGPTで遊んだ結果を投げるためのサブアカウント生やしました。これもこれでかなり楽しくて、師走なのに忙しない……いや、趣味に走りまくってるのでこれが正しい師走なのだ!(暴論)

今回話題に出すキーボードたちと、わーさんの作業環境

 では話を戻しまして、キーボード比較タイムです。本当はどこぞの家電店の店頭で打ち比べまくったアレコレについても触れたいところなのですが、あまりに数が多く覚えていられなかったし、それらに対してお金も払っていないので申し訳なく、却下です。
 今回は高級?路線ではロジクールのSignature K855ワイヤレス メカニカルTKLキーボード、HHKBのHHKB Professional HYBRID Type-SHHKB Studio(ともに日本語配列)を使ってみた感想。持ち運び路線では、AppleのMagic Keyboard、iCleverのIC-BK06IC-BK03が対象です。


 さて、まずは高級?路線から……の前に、わーさんの現在の作業環境から、ですね。
 基本はMacBook Air、たまにiPad mini、共にChromeデスクトップでWindowsに接続することあり、です。この辺りは、前回のわーさんの記事、『今年のガジェッツ!』を読破した方なら予想がついたかも。
 わざわざこういうことを書いたのは、つまりキーボードの使い心地に求めるものが打鍵感と書かれがちな打ち心地だけでなく、操作性(持ち運び路線では、更に持ち運び性)まで含まれるからに他なりません。
 多数派ではないと思っていますが、希少種ってほどでもないとも思う、こういう作業環境……

実際の比較

高級?路線

 今度こそ本題に入りましょう。高級?路線のキーボード比較ですね。
 前提としてはMacBook Airでの使用をメインに、可能であればiPad miniでも使いたい感じで、更にChromeデスクトップでWindowsに接続しても使えるか、が鍵です。
 大きさにはそこまでこだわりませんが重さは少し気になるし、電池は何を使うのか、も気にはしていますが、まあ打ち心地が好きかどうかの方が大切なので、そっちの記載が多めですかね。


Signature K855ワイヤレス メカニカルTKLキーボード

 ロジクールの出しているメカニカルキーボード、やや大きめ、わーさんはピンクを購入。ブルーもなかなかポップな色合いで、どっちにするか最後まで悩みました。
 単4電池2本で動きます。テンキーはないですが、今回のキーボードたちの中では最も横幅が広いです。
 赤軸という機械式のキーボードで非常に軽く動き、スコスコスコスコスココココーン!と打ち込む時の、特に手応えが好きです。音が少しうるさいことと、横幅が少し大きいことにより、家以外では使いづらいかもとは思います。
 基本的に日本語配列で、MacOSだと大丈夫だけれど、iOSだと見た目通りには入力されない(多分英語配列で認識されている)ので注意かなと思っていたんですが、何とですね、リモートでWindowsに繋いだときは見た目通りに日本語配列で使えるということが発覚しましてね……? 切り替えの必要なくMacとWindowsを行き来できるのは、本当に便利ですね。

HHKB Professional HYBRID Type-S

 何だかとても有名らしい、HHKBというブランドのキーボード、比較的見た目がシンプルな方。日本語配列・墨をレンタルしてきました。
 単3電池2本で動きます。MacBook Airと同じ横幅で、さっきのSignature K855ワイヤレス メカニカルTKLキーボードよりも高さがあります。ちょっとズシっときたかも……
 静電容量無接点方式という方式らしくて、独特の打ち心地がするとのことなんですが、ポスンポスンポスン、という、こう、多分柔らかく積もった雪に初めて踏み入れる感じの手応えです。雪の柔らかさはすみません、雪国じゃないので勝手な偏見による感想です。ポスンポスン、というのは、音もそんな感じで、ぼちぼち静かです。
 基本的に日本語配列なんですが、その配列が一部素直じゃないので慣れが必要かもしれません。
 また、背後に物理スイッチがあり、例えばWindowsモードとMacモードとはその物理スイッチでの切り替えになるので、同じ端末で別OSにリモート接続するのは少し面倒かも、という印象。更に、iPad miniとは何故かペアリングできずでしたね。

HHKB Studio

 何だかとても有名らしい、HHKBというブランドのキーボード、こっちは見た目がもうちょっとゴツい。こちらも、日本語配列・墨をレンタルしてきました。
 単3電池4本で動きます。MacBook Airと同じ横幅で、HHKB Professional HYBRID Type-Sよりも更に高さがあります。持ってみると、流石にかなりズシっときましたね。
 HHKBオリジナル押下圧45gリニアタイプの静音メカニカルスイッチを採用しているらしいです。他のキースイッチに変更も可能とのこと。トストストス、という、HHKB Professional HYBRID Type-Sほどではないにしろ、柔らかめで、あと少し重い感じの手応えです。
 キーボードの中程にスティックがあってカーソル移動に使えたり、左右のクリックやスクロールに対応するボタンがあったり、本体の横や手前を触ることでもスクロールっぽいことができるのは面白いです。
 配列が一部素直じゃないので慣れが必要なのはHHKB Professional HYBRID Type-Sと同じです。あと、こちらも背後に物理スイッチがありますが、WindowsとMacのモード切り替えは物理スイッチ以外の方法で行われるので、リモート接続もまあぼちぼちいけそうかな、という印象です。それよりも、こちらもiPad miniとはペアリングできなかったことの方が気になる……

持ち運び路線

 では、今度は持ち運び路線の方です。
 前提は、iPad miniと一緒に持ち運ぶことですね。なのでサイズ感や重さが気になります。薄型ともなれば電池では厚みが出てしまいますので、バッテリーで動くものばかりになりますね。今回の記事で扱ったキーボードは全てUSB-Cでの充電形式でしたので、個々には記載しておりません。
 打鍵感、というよりは全体的な造形への感想が多めのような気がします。


Magic Keyboard

 Appleが出している純正のキーボードですね。見た目はMacBook Airのキーボード、ほぼそのままの大きさで、折れないか心配になるレベルで薄いです。Apple製品、そういうことよくある……
 押した感じもMacBook Airのキーボードっぽい感じで、比較的静かにカチカチできるかなと思います。iPad miniをMacBook Airとほぼ同じキーボードで使えるので、こういう浅いキータッチが好きな人にはたまらないかも。
 薄いし軽いのですが、意外と幅がね、MacBook Airと同じ=HHKBとも同じであり、iPad miniと共に持ち運ぶとなると、このキーボードの幅がネックになる感じです。

IC-BK06

 iCleverの出している折りたたみキーボードの一つで、こちらは二つ折り、薄い方。それでもMagic Keyboardほどは「折れそう!」とは思わない不思議。
 押した感じはMagic Keyboardよりも少し押し応えがあります。押し方次第ではカチャカチャとした音も聞こえるかも。
 マグネットで閉じられて外側はレザー調であり、ケース不要で持ち運べます。ぶっちゃけ今回のキーボードの中では最も持ち運びやすいかも。一方で、開いた時の形状が少し独特で逆ハの字とでも言いますか、分離キーボードに角度をつけて中央で繋げました、という印象ですね。ブラインドタッチ勢なら大丈夫なのかもですが、そうでもないなら中央部分のキーを押すのに少し慣れというか、練習が必要かもしれません。
 いや逆に考えるんだ、これは分離キーボードを使う練習であると!

IC-BK03

 iCleverの出している折りたたみキーボードの一つで、こちらは観音開き、少し厚みのある方。以前もこの開き方のキーボードにお世話になっていたことがあります。折りたたみの割に、謎の安定感があるんですよねぇ。あと、ケースというか巾着もついてきてました。
 押し応えはIC-BK06と似た深さで、もう少し静かに打てそうな感じです。キーは少し狭めというか小さめなので、たまにタイピングミスが発生します。これも慣れと言えば慣れの話かもしれませんが、他のキーボードも使う中でのこの感覚の調整は、ちょっと大変かも?

比較後の感想

 高級?路線については既に購入済みのSignature K855ワイヤレス メカニカルTKLキーボードが思った以上に便利だと分かって得した気分になりましたね。
 HHKBシリーズの打鍵感も面白くて、なるほどこれはクセになる人が多いのだろうなぁと思いましたが、環境が固定されている方向けの印象でした。

 持ち運び路線については、持ち運び性能と起動のしやすさ、慣れるべきクセがまだ慣れられそうなIC-BK06が便利そうかな、という印象です。実はこれだけはわーさん本人のセレクトではなく、タイムラインの相互さんにオススメされて気になったので試したのですが、オススメされるだけはあるなと深く納得をしたのでした。

 という訳で、拙いながらも、突発的なキーボード比較記事でした。
 引き続き、オバケやしきーバーリ・トゥード Advent Calendar 2024をお楽しみください。