木蔦(キヅタ)
2023-12-02 18:28:55
4394文字
Public ちょぎくに シリアス
 

審神者が長義のことを好きな所為でもだもだくっつかないちょぎくに【ちょぎくに】


ちょぎくに
※審神者出ます、しゃべります

100万煎じネタだし、自分も同じネタを煎じたことある気がするけど、もう一回煎じる。
もだもだくっつかないちょぎくにを見たくて!!(力いっぱい)



本歌さんが顕現。
審神者が「かっこいい❤️」と一目惚れする。

(ちなみにまんばは「同じ顔なのに??」と聞くが「銀髪キャラが最高に好きなの」と言われる)

審神者が長義を気に入ったこともあり、本丸全体に箝口令(?)というか、「長義を『山姥切』と呼ぶこと」と御触れが出される。
そのお陰で、まんばは長義に嫌われることなく過ごす。(まんばは呼び名に執着はなく、みんなから「まんばちゃん」とか「まんば」と呼ばれることになる。元々審神者から呼ばれていたので抵抗はない)

ちなみに審神者はまんばを迫害しているわけではなく「ごめんね、ごめんね」と平謝り。
どちらかというと事なかれ主義。

むしろまんばを1番可愛がってて、近侍だし初期刀だし、親友のような関係性。

しかし伯仲がギスギスしてないせいで弊害が起こる。

長義はもてあた主義のため、まんばを気にかけるようになる。

与える=下の者という方程式から、確実に自分の下なのは写しであるまんばだと認識された。そのせいでもてあたが一心にまんばに向かう。

 \モテアター/     ⤵︎⤵︎
(〜・ω・)〜 →→→( °ω° )


もちろんとくび組もだが、なぜかあちらは対等な関係という括りらしく、まんばの比じゃない。

どんどん酷くなり、甘やかされ始め、ついには近侍の仕事を手伝ってくれるようになった。

(どうしてこうなった)
しかしこれはチャンスだと考え直す。
審神者が長義に惚れている。どうにか二人をくっつけたい。
だからまんばの仕事を手伝うために審神者の執務室に来ているのは絶好の機会。

まんばはいろんな理由をつけて、執務室からたびたびいなくなる。
審神者はそれを喜んでいるようでまんばはニッコリ(*´∀`)オシアワセニ!

しかし長義に怒られる。
部屋に押しかけられ「サボるな」と。
まんばは内心を悟られなくてホッとしたが、長義に間近で睨まれてドギマギしてしまう。

しかも距離が近い。
たぶん不良少年が胸ぐら掴んですごむとか、ガンつけるとかそんな感じだと思う。
「もしかして俺を避けてる?」
「さ、避けてない!(二人きりにさせたいだけで!)」
「これからも執務室に来て良いよね?」
「いいというか、その方が(主が)嬉しいというか
「そう」
結局3人で仕事することになる。
しかもたびたび個人の部屋に長義が来るようになった。

まんば的には(俺じゃなく審神者に会いに行って欲しい!)という心情。

人との距離も近いのか、長義はめちゃくちゃ近づいてくる。パーソナルスペースが広めなまんばはたじたじ。
何度もそういうことがあって、ついに長義から好きだと言われる。

(  ・  _    ・  )

これはまずいと思う。長義を好きなのは審神者で、まんばは審神者の近侍というか親友で……

まんばが大混乱を起こし、抵抗しないのを良いことに、長義はまんばの頬や首筋にキスをする。
真っ赤になって慌てるまんばの反応に気を良くしたらしく、長義は上機嫌で帰っていく。

そして長義と二人きりになるたびに愛を囁かれ、触れられる。今まで色恋に免疫がなかったまんばは慌てるばかりで、長義の行動はどんどんエスカレートする。
長義に触れられると頭が真っ白になり、ドキドキして、体が緊張する。そのせいですごく疲れてぐったりしてしまう。長義に抱きしめられ、抵抗もできない。長義は自分に身を預けるまんばを満足気に見ているのがここ最近の流れ。

しかし良い加減拒否しなくてはならない。まんばは困り顔で長義を押し返す。
「だ、だめだ……!その、本歌の気持ちには、応えられない!」
審神者の気持ちを勝手にバラすわけにもいかず、やっとの思いでそう答える。
「俺が嫌い?」
「嫌いとかじゃなくて
「なら俺に流されて」

緩く押し返すも強引に顔中にキスされる。抱きしめてくる腕は外れなくて、結局なすがまま。
(長義のことが好きなのは主なのに)

そう思うと罪悪感が湧いてくるが、やめてほしくないと思ってしまって、形だけの抵抗に終わる。

何度かそういうことがあって、ついにキスされそうになる。おでこや頬はいつもだけど、唇は初めて。
無意識に嬉しい、すべて奪ってほしい、ずっと待ってた、と思い、我に返る。

まんばは咄嗟に手で口を覆い、いやだと意思表示。長義は「どうして?」と優しく聞いてくる。
「あんたとこういうことする自体だめだ」
「この本丸は恋愛禁止とかあったりするの」
「そういうわけじゃない」
「ならお前が近侍だから?」
「それも違う」
「じゃあなんで?」
「それは、こちらの事情で、……ちょっと話せない」

少し長義が黙った後、「わかった」というものだからホッとする。しかし「話してくれないなら俺も好きにさせてもらうよ」と抱きしめられ、身体中を愛される。
「キスはしないから。でもこれはいいよね?」
今まで肌へのちゅーは拒否してなかったため、いろんなところにされる。服を脱がされそうになったので、そこは拒否したけど、代わりに服の上から撫でるように触られた。

キスされそうになった時に自覚したが、どうやら長義の事が好きらしい。
それはまるで大罪を犯したかのような気持ちに陥る。

その日も長義から求められ、砂の城のような理性でやっとの想いで拒否する。

でも気持ちに応えたくて&キスしたくてしょうがない。ついに何度目かで理性が崩れて、自分から長義にちゅーしてしまう。
その後はなし崩しに何度もした。むしろまんばからもっととせがみ……

長義に触れられると何も考えられなくなる。ただ本能のままに求めたい。

しかしそれが終わると我に返り、罪悪感&後悔で頭を悩ませる。

まんばは審神者に気持ちを確認することにする。もしかしたら変わってるかもしれない。
しかし審神者は未だに長義に好感を持っていて、愕然とする。
やはり審神者のために身を引こうと考え、長義に「もう今後部屋に来ないでほしい」「こういう事をしたくない」と告げる。
なぜなのか問い詰められ、口を噤むと、深い口付けをされる。

「お前は目の方が多弁だね」
「え!」
「もっとほしいって言ってる」

めちゃくちゃにされる。




まんばは怒り、もう来るなと言ったが、結局は我慢しきれず、自分から長義の部屋を訪れる。長義は嬉しそうで、そしてめちゃくちゃにされる。

まんばは長義のことを手放せないと思い知る。数日離れてただけでつらい。(しかも自分から離れたのに、自分がしびれを切らす顛末)

まんばは覚悟を決める。

まんばは罪悪感で押しつぶされそうになりながら、審神者に長義と付き合ってることを告白する。

ショックを受けるかと思いきや、審神者は目を輝かせている。

「最高……尊い……待って、供給過多
「あ、あるじ……??」
話を聞くと、長義のことは「アイドル的な意味ですごく好み、ドストライク」らしく「結婚するなら別」らしい。

「理想の旦那様は、めちゃくちゃ優しくて、何でもできちゃう人で、ちょっと強引で、甲斐性がある、かっこいい人がいいなぁ!人間で!」

人間以外は長義に当てはまってるなと思ってぎゅっと口を閉じるまんばだった。

おしまい!はっぴーえんど!

お付き合いありがとうございました!お疲れ様でした!




■どうでもいい設定
・審神者は「銀髪"キャラ"が好き」と言ってることから、恋愛対象として見てない。

・まんばに気持ちを聞かれた時、審神者は「長義?かっこいいよね〜!好き!」と答えた。

・我慢してた反動で、まんばはキスフェチ(?)になってしまう。いつもちゅーをせがむ。

・ラストで審神者が他の審神者に惚れる展開だったけど、いらんなと思って不採用に。

マシュマロ頂いたので追加で妄想
・執務室に三人でいる時は長義は手を出してこないので安心してる。だけど、審神者が見てないとこで手をぎゅって握られてΣ(・_・)アワワワってしちゃってからは安心できなくなった。
審神者が席を外すとすかさずちょっかいを掛けてくるので「主が戻ってきたら!」「大丈夫だよ」「でもこんなところで!」「戻ったよ!」シュタッ「主、おかえり(^▽^)✨」「(;°;Д;°;)ゼーハー」「まんば、なんか妙に疲れてない?」「つ、疲れてない!Σ(0Д0;)」みたいな会話があったりなかったり