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木蔦(キヅタ)
2020-05-02 18:08:12
1027文字
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毎晩電話している遠恋ちょぎくに【ちょぎくに】
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ちょぎくに
甘々
最初から付き合ってる
長義くんとまんばは別々の本丸。遠恋。会えないから毎晩電話かけておしゃべり。まんばは口数が少ないので、ほとんど長義くんがしゃべる。
「もう夜も遅いし、そろそろ寝よっか」
長義くんがそう提案すると、まんばは少しの沈黙。そしてすごく悲しげな声で、乞うように言う。
「もう、か??」
まだ話していたいって言外に告げてて、長義くんはぎゅぅぅぅって胸を締め付けられる想いがする。
「もう少しだけだからね?」
求められたら答えてあげたい系長義くん。
少し話して、まんばの声が明るくなった頃、長義くんはそろそろ大丈夫かな?と思い、再び切り出す。
「まだ、長義と話してたい
……
っ」
泣きそうな声で言われて、自分が求められてると思い知らされ、今すぐ飛んで抱きしめてあげたい気持ちになる。ぐっと我慢。
「仕方ないね、もう少しだけ」
それが何回か続き、さすがにこれ以上は明日に響く、まんばを寝不足にさせるわけにはいかない。
「もうこれ以上はだめだよ、また明日電話するから」
「えぇ
……
でも
……
」
渋るまんばをなだめて、後ろ髪ひかれる思いで電話を切る。好きな子には笑ってて欲しいから、なんだかとても切ない。
しかも自分を求めてだから嬉しくて、全力で応えてあげたいとも思う。
せめて一緒の本丸なら朝まで一緒にいてあげられるのにな、と思う長義氏。
こんなちょぎくにいかがでしょうか。
これが「私だけがニヤニヤしてしまう妄想」と呟いたちょぎくに
…
。ニヤニヤしてもらえた??
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