破壊
2024-10-21 22:40:34
564文字
Public 企画
 

アポストラーチェ




Apostolache 管理外ダーリン

容姿詳細



生前アポストラーチェ・ルプについての文献

性格穏やかで大人しい。争い事を好まず、貴族らしく怠惰であり爪の先まで優雅。青き血である為に高貴たるものの義務として民に尽くす善き領主でもあった。
派手な事を好まず、ひっそりと暗闇の中で生活する事を望む。
剣を握り、弓を引き。馬に乗って地を駆け、ペンを取って知に励む。呼ばれれば現し、乞われれば手を重ね踊った。口付けを望めば主人としてそれを与えた。貴族である己の身に出来る事であればどんな事でもした。ただし一度も身を許した事はない。それが例え敬愛する陛下であったとしても、自身の不浄にこれ以上堕ちないように。

獲物未婚または若くして夫を亡くした子供のいない夫人を選ぶ。
年端もいかない少女も、当時の倫理や道徳の面から口付けさえも禁忌とされていた為選ばれていない。子が母親を失う苦しみは自身にとっても身を引き裂かれるような思いがあり、決して母と名の付く者には手を出さなかった。或いは、自分の母親が己の身を使い息子の贄となり、それをもってして全てへの謝罪とする事を恐れていたからかもしれない。
女を選んでいたのは自身が女の胎から生まれた存在であるから。女の血を飲み、生まれてきた時に失ったそれを取り戻そうとしている。

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