翌日の会場は「ティアラこうとう」。
とてもキレイなホールでバルコニー席があり、そこが見易そうだなと思って取った席がビンゴで大満足😆✨
手摺も全然邪魔にならなかったし、見切れもないし、椅子もふかふかで居心地が良かったです✨
何より前日は双眼鏡必須の遠い座席から拝見してたので、肉眼で表情が観れる距離感で中村屋一門の皆様を拝見出来て感無量でした🥹✨
歌舞伎座で、この距離感で観ようとすると倍以上のお値段するからね(苦笑)なんか凄い有り難かったです🙏
●トークコーナー@ティアラこうとう
七之助さん、昼公演後に外出して巡業恒例のラーメンを食してきたと。とてもキレイなスープだったとのことで、後でインスタに上げるから見てと。
んで、早速上がってました😆⬇️
https://www.instagram.com/p/DAx5cTdvC91/?igsh=dDhudXgwY3lkMW44
・勘九郎さんが坊主に!?
春の巡業の時に、阪神ファンの七之助さんと鶴松さん、中日ドラゴンズファンの勘九郎さんとで、阪神が中日より順位が下だったら七之助さんと鶴松さんが坊主に、中日が最下位だったら勘九郎さんが坊主にするという話をされていて、今まさに、その中日ドラゴンズが試合中で、しかも劣勢とのこと(苦笑)
七之助さん「この試合に負けたら最下位確定なんです😁」
勘九郎さん「このトークコーナーが終わる頃には結果が出てますね。この髪型も見納めかもしれませんよ💧」
ということで、気になったので休憩時間に試合結果を確認してみたら、、、
中日ドラゴンズ負けてた(あ゙ーーー!😂😂😂)
・追善公演もいよいよ終盤へ
2月の歌舞伎座から「十八世中村勘三郎 十三回忌追善」が始まり、一年を通して追善公演を行うことは異例のことだと七之助さんが説明してくださいました。通常は、歌舞伎座で一ヶ月演って終わり、ですからね(ちなみに襲名公演は逆に2年くらいかけて全国を巡るそうです)。
その追善公演の巡業も終わりが近づいており、千穐楽の鹿児島公演の直後には、そのまま硫黄島の浜辺にて、勘九郎さんが初役で「俊寛」を演じるとのこと。
かつて勘三郎さんが硫黄島で俊寛を演じた時、15年周期で訪れていたので、また15年後に15才になった孫の七緒八(現・勘太郎)くんと一緒に来て演じたいと仰っていたのは映像にも残っていますが、それは叶わぬ夢となってしまって
……。
でも今回、その想いも背負って、勘九郎さんが勘太郎くんと共に硫黄島の地に立つのだと。それを聞いて、素晴らしい追善の締めくくりだと思うと同時に、こうして伝統は受け継がれていくんだな、と思いました🥹
ちなみに質問コーナーでは、勘九郎さんが当時の思い出も語ってくれましたが、初回で訪れたときは15才で千鳥の役を演るのにいっぱいいっぱいだったと。
んで2度目の時は勘三郎さんの入りが遅れてリハーサルに参加できず、父の変わりに自分が俊寛役でリハーサルを行ったと。
でも本番には間に合ったので「間に合っちゃったんですよぉ〜。来れなければ俺がそのまま俊寛演ってたのに〜」と笑わせてくれました😂
・「狐花」の膨大な台詞量について
歌舞伎座で上演された京極夏彦氏書き下ろしによる「狐花」。あの膨大な台詞量をどうやって覚えたのかという質問には、とにかくやるしかない!と。
かつて勘三郎さんが新作なんかを演った時は、完璧に覚えてから稽古に挑んでおり、その姿がとてもカッコよかったから、自分たちも寝る時間削ってでも覚えたと。
その結果、狐花の稽古に台本なしで現れたのは中村屋兄弟の二人だけだったと誇らしげでした☺️✨
ちなみに七之助さん曰く、歌舞伎の台詞は古典独特のリズムがあるので、読んでいるうちに自然と覚えられるのですが、狐花は現代語のリズムだから覚えにくかったとのこと。
この話を聞いて、歌舞伎や能狂言の役者が、あの膨大な演目の台詞を常にインプットしてて急な代役にも対応できるのは、その独特なリズム感に鍵が隠されてるのかなァと思いました。
頭が良くなきゃ出来ないなーと思ってたけど(苦笑)、現代語とは違う覚えやすさみたいなのがあるのかもしれない(そういう意味では落語や講談もそうなのか?🤔)
・久しぶりに自宅に戻って…
勘九郎さん「一昨日、妻が誕生日だったのでお祝いしまして、あとは合間に映画の撮影もありまして。」
(周りが、え?という空気になるw)
「ウチの次男の長三郎が監督なんですけどね。ワンシーンだけ撮影がありまして。ちゃんとギャラも貰いましたよ。ポチ袋に入って。10月31日(勘九郎さんの誕生日)公開だそうです。ちなみにタイトルは『のりりん』で、ジャンルはホラーです」
これ一般人は観れないやつだ😂😂😂
・子役時代についての話
子役時代に演った思い出深い役や、演りたかった役についての質問があったのだが(勘九郎さんは特に無さそうだった笑)、七之助さんが「子役といえば、ここに名子役が!」
…といって、話の矛先は鶴松さんへ。
鶴「僕、あまり背が伸びなかったんで
…💧」
七「(小声で)
…今も?今も??」
鶴「今も?って言うなっ!😠」
勘「でも子役ってね、子供でも背が伸びちゃうと出来ないんですよ。だから良かったね、小さくて」
鶴「小さいって言うなっ!😠」
兄二人にイジられてる末っ子が可愛かった😂
でも鶴松さんの小柄な感じは、今回の牛若丸に活かされてたし(ベストマッチだった🥹✨)、女方を演れば可愛く見えるし、これも一種の才能といいますか、これはこれで役者に向いてるんだと思いますよ。
*・*・*
さて、前日同様、七之助さんと鶴松さん退場後は、勘九郎さんによる演目解説なのですが、この日は「舞鶴五條橋」で間狂言を務める二人が体調不良ということで(😱⁉️)間狂言無しバージョンで上演することを告知。
ある意味レアですよ、とはいうものの、間狂言が無ければ、舞台の場面転換も次に出る役者の準備も難しくなってしまう。ということで、長唄囃子連中の方が三味線の独奏で繋ぐことに。
私の座席(バルコニー)、三味線の方の近くだったので、凄い堪能させて頂いた。凄かった。そして間狂言の笑いがなくなった事で演目全体がシリアスで締まった雰囲気になりましたね。
あと準備時間が短縮された為に、後半の牛若丸は通常、鬘と衣装を微妙に変えて出てくるのですが、この日は前半と同じ格好で出てきました。
そういえば、江戸川では舞台脇に花道があったけど、こちらのホールは舞台の構造上、花道を設置出来ないため花道無しバージョンで、そうなると役者の入退場の演出も変わってくるので、そういう意味でも、前日とは別バージョンの「舞鶴五條橋」だったので、この日も来れて良かったな、と思いました。
最後に、いてうさんと山左衛門さんの体調が早く良くなりますよう祈っております(巡業だと代役立てるのも難しいから大変ね💦)
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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