【能楽鑑賞】#141 万作・萬斎 狂言の会

狂言「鐘の音」「小傘」

万作・萬斎 狂言の会

大田区民プラザ 大ホール
2024年7月7日(日)14:00開演

ワークショップ・解説
高野和憲、深田博治

小舞「貝づくし」
飯田豪
地謡:高野和憲、深田博治、野村裕基

狂言「鐘の音」
太郎冠者:野村万作
   主:福田成生
  後見:飯田豪

狂言「小傘」
  僧:野村萬斎
田舎者:石田幸雄
新発意:野村裕基
参詣人:高野和憲、深田博治、飯田豪
  尼:月崎晴夫
 後見:福田成生

*・*・*

七夕の日に推し様の公演があるなんて素敵✨
しかも比較的地元から近い😆
ということで前日に引き続き、この日は狂言の会へ。

しかもこの日は、高野さんの解説(たかのん節絶好調!笑)と、深田さんのワークショップ付。事前に応募した20名程のお客さんが舞台上で狂言の基礎を直接指導を受けるのですが、声出しの部分では、客席も一緒になってやりました。

ちなみにワークショップ中は、眼鏡をかけた高野さんがニコニコしながら、後ろで皆さんのことを見守っておられました(笑)

内容は「この辺りの者でござる」の発声、すり足、「盆山」で垣根をノコギリで切って侵入する一連の動作、そして本日の演目にもある「小傘」の御経「なもうだ」の発声と浮きの型の練習、といったところでしょうか。

改めて、浮きの型って手と足の動き逆にしないといけないから、慣れないと難しいし、そこに謡もなんていったら余計に難しい。狂言師の皆さん、軽々と演ってるけど、ああ、やはり厳しい修行の賜物なんだろうなと感じました💦

「なもうだ」は本番中も一緒に声出しして良いと許可を頂いたのでと、深田さんが言ってたので、実際に客席から声が出ており、ホール公演ならではの盛り上がりは出来たんじゃないかなーと思います(てか推しの盛り上がれ的な圧をちょっと感じた笑)



小舞「貝づくし」

飯田さんの舞、とても素敵でした👏✨
謡は(案の定)たかのんのお声がよく聴こえました。貝が何個出てくるか数えてみては、みたいな話をされてましたが、舞を目で追ってると耳の集中力が維持できず😂



狂言「鐘の音」

萬斎さんでは何度か観たことあるけど、
万作さんで観るのは初めてかな?

てか、前回の「鐘の音」が、
インパクトあり過ぎて思い出しちゃうんだけど😂⬇️
https://privatter.me/page/6635db7a424a6

(↑野村萬斎の見せ場を潰しにかかる称名寺の鐘、恐るべし苦笑)

このボーカルテクニックを必要とされる演目を93歳で、しかも能楽堂より大きいホールで演られてるのは凄いです👏👏👏

しかも万作さんの太郎冠者って、とってもピュアに映るんだよなァ。私が主だったら「ああ、私の伝え方が悪かった、ごめん」って言いたくなるような😂



狂言「小傘」

今回で2度目。
しかも前に観たのは一昨年だった!?

ということで、初見の時の感想はこちら⬇️
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26383


「昨日通る小傘が今日も通り候、
 あれ見咲いたよ、これ見咲いたよ、
 なもうだ、なもうだ」

この萬斎さんの偽御経、完全に笑わせに来てますよね?😂
あの絶妙な抑揚と止め、笑わずにはいられません🤣

しかも盗む気満々だから、
カモを見つけた時の輝きっぷりったら、もう!🤣

相変わらず、似合ってたなー🤣
久しぶりに観たけど面白かったです🤭

あと裕基くんの逃走っぷりが、
とても素早く美しくでお見事でした🤣


ということで、盗みが成功しちゃうわけですが、最後の尼の嘆きに感情移入しちゃうと、ちょっと切なくなるのよね🥺

やはりね、誰しも見た目通りの人とは限らないから、素性はしっかり調べてから頼み事はしないとね(苦笑)

でも、萬斎さんと裕基くん、良いコンビだったなー(笑)



過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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