桃山外都
2024-05-25 15:55:14
4642文字
Public 企画
 

河原女紗栄

Twitter企画「ムーサの骨と品字様」


練りツリー2020.5/19〜
男編集だったら女作家絞殺したいし、女編集だったら男作家と海に入水自殺したいな。先生の手を引いて海に入りたいな。自殺しちゃった。待ってこの女編集めっちゃ見たいな、「先生、手を」「行きましょう」「私もお供しますから、さみしくありませんから」って、黒髪の女

29歳。三姉妹の長女。末の妹は他界している。好きな本のジャンルは児童文学。

和装でもいいんだけど和装で髪下ろしてると若く見えるし妹がモガっぽくて可愛いので姉も洋装にしようと思ったんだけどながい黒髪は描きたい、あと海に入ったときに水に濡れたシャツが肌に張り付くところが見たい(心中することしか考えてない)。服はちょっと、仮で……

彼女に自殺願望があるわけではなく最終的に海で心中する話がしたい

「考えることをやめて、盲目になること、それを信じるというんですよね」「誰だってずっと、疑ったり、探ったり、考えたりし続ければ疲れますから」「だから何かを信じていたいんです。誰かを信じて、楽になりたいんです」「先生は私を信じてくれますか?」「このときだけ、楽に、なりたいでしょう?」

どんな夢を見るのか決めてないな、決めてなくても大丈夫だっけ、相談可でもいいんだっけ。見た夢と心中は別だといいな、「見た夢を現実にしたくなかった」ために心中したやつ。

人が死ぬ夢自体は編集者になる前からよく見ていた。見知らぬ人、学校の友人、そして、妹。彼女の夢の中ではよく人が死んだ。末の妹の遺影を持って葬儀に参列する夢は何度も見た。何度も、何度も、何度も、現実との境目がつかなくなるほどに。嗚呼、またこの夢だ。今日の葬儀は誰のものだ。
夢を見た。自分の死体を見た。水に濡れた自分の死体。自分の遺影を持って葬式に参列していた。隣に誰か立っていた。夢を見た、その翌朝に出会ったのが担当作家。
そしてその日から貴方が死ぬ夢ばかりを見るようになった。毎日、毎日、毎晩、毎晩、貴方の葬式に参列する。何故か血縁者でもない私が遺影を持つ。担当作家がある作品を書き始めた頃から、夢は現実に近付くように鮮明になっていった。

これは後で相談に行きますが末の妹を早くに亡くしたことから立ち直れていないタイプのお姉ちゃんなので一番目の妹にも割とベッタリというか、めちゃくちゃ頻繁に連絡してそうな、お姉ちゃん清美ちゃんがいないと帯も選べないのみたいな、シスコン姉もいいなと思いました
ツイート2020.7/14
紗栄は髪も目も基本ハイライト入れないで黒塗りつぶしで線画白抜きの表現をするつもりで描いているんですが(作画コストに優しい女)、CSの1枚目、先生と入水で心中のときだけ、そのときだけ目に、涙に反射するように光が入ります

好きな食べ物は果物、あと時代的に手に入るのか知りませんが(時代考証を諦めてかかる顔)氷菓とかも好きだと思う。口がさっぱりするものが好き。嫌いなものはおからとかボソボソしたもの。甘いものはどちらかと言うと好きだけどカステラとかも微妙。
好きな文学ジャンル、児童文学ですが多分これもあんまり人に言えないんだろうな。可愛い簪とか好きだし持ってるけど全然使えてない。多分買うときも相当、こう、キョドりながら買ってると思います。

(時代考証サボってるとは言え)流石に独身の女が独り暮らしってあんまり……ないかな……と思うので女学校時代の伝手で下宿とかしてるのかなと思ってます。下宿先のおばちゃんにだけ結婚を心配されてたけどもう諦められてそう。交流の都合で改変可です
母親が女学校の教師で時代にしては珍しく女の学歴は武器!って思ってた人だと思うので女学校卒です。時代的に女学校って結婚相手見つけて中退する場所のはずですけど、紗栄はキッチリ卒業した上に就職してもう29になっちまってます。

河原女紗栄、気が弱く、優柔不断で、人に決めてもらう方が安心できて、人を叱ったりも得意ではなくて、そんな消極的な女が紆余曲折を経て自死を選ぶ作家先生に手を差し出して天女のように、地獄へ連れて行くように、というのが描きたいです。ここサビなので多分今後100万回は言います
多分気弱なのも優柔不断なのも素だけど年下の面倒みたりするのは嫌いじゃないはずなんだよな。妹のことも相当可愛がってたと思います。甘える方の女ではなく甘やかす方の女だと思う。助けを求めるように困った顔をしていたかと思えば、「もう大丈夫ですよ」と慈母のような笑みを浮かべる。
喪うことを怖れるというか、まだずっと喪い続けている。15年近く、喪失の中にいる。だから「三姉妹の長女」。暗く淀む悲しみの泥の中で亡くしたもの失くしたくないものを手のひらの上で数えている、そんな女

河原女紗栄、作家に彼女が道を踏み外すことを望ませることによって結果的に「一人の女を破滅させた」人間として作家を破滅させる女であってほしい(強気の妄言)
ファムファタってもう言わなくていいだろって思ってるんですけど(続 強気の妄言)、一方的に破滅させるやつよりも異なる観点において互いが互いにとってのファム・ファタールである作家と編集でも最高だなって思います(続々強気の略)。正直一方的に破滅させる女としては作ってない

2020.7/17
河原女の三女の名前は梅子です。(清美ちゃんの親御さん(創作者的な意味での)に考えてもらった)
あとで辻褄合わせが可能なように詳しい年齢とかは確定はしてないんだけど(多分)、生きてたら18くらいの歳の差で、7つになる前に死んでるので、当時紗栄は10代の半ば、うら若き乙女であった頃になりますね。
わからないけど、もし梅子が死んでなかったら紗栄は多分出版社に勤めることもなく女学生のうちにいい人に見初められて中退して結婚してる気がする。結婚しない!仕事する!って強い意志があって独身でいるわけではないので、(時代的に稀な気がするけど)たまたま親戚もないし、たまたま両親も恋愛結婚だし、たまたま焦らないで育ってきた。
人の手を握れば末の妹の小さな手が冷たくなるのを思い出し、耳の奥に幼気な笑い声がこだまし、毎夜夢の中で葬儀に参列する女が誰かと家庭なんて持てるわけがなかった。(本人の心情的にも、運命的にも)

河原女紗栄が結婚しなかったのは今の本人の中で明確な理由はないのですが、作家先生と死ぬと決めたときに「ともに生きる人ではなく、ともに死ねる人をずっと探していたのかもしれません」ということに気付くかもしれません。
作家先生が衝動的に死ぬのではないのなら、数年くらいかけて心中の準備してほしいな。「今晩どうですか」「まだ海に行くには寒すぎますね」みたいな、単にお出かけのお誘いみたいな会話をしてほしいし最後はその類の誘いと同意の返事だったら好きですがこれは全部妄言です

2020.7/20
それはそれとして補足がわかりにくいような気もしたので、河原女紗栄が葬式に参列する夢を見始めたのは梅子(末の妹)が死んでから、本人の精神的な、なんかそれです。梅子の葬式の記憶がこびりついて、実際に死んでいないような人のまで梅子の葬式と被るように葬式に参列していました(夢の中で)。唯一「自分の葬式の夢」を見たその日に出会った人と死ぬのって運命的だよな、というのが話を作る側(私)の意図です。
夢が予知夢であることに気付く経緯はある程度辻褄合わせができるんですが、作家先生と出会ってからは「先生の葬式の夢」だけを見続け、やがて白昼夢まで見るようになる(といいなと思ってるが相談可)、とさすがに「何か違う」ということ自体には紗栄も気づくんじゃないかなと思います。
あと作家先生と初対面みたいな前提で話してますけど、幼馴染で久しぶりの再会とかもいいよなって思いました。その場合もさすがに梅子が死んでからはあまり交友がなかった人じゃないと辻褄は合わないかな……
紗栄の作家の葬式夢は次第に、顔のない参列者たちが「自死であったこと」を噂してるのが聞こえてくるんじゃないですかね。紗栄は葬式の夢以外は見ません。死後の作家の作品の面倒を見る夢を見ないのは、(結果的に)紗栄も死にたいから。

2022.5/26
紗栄は意図しない方のファム・ファタールなんだろうな……これもう私の手癖の話なんですけど、桃山の作る女「破滅させるつもりで破滅させてる」女が多いんですが紗栄は破滅させるつもりなく破滅させて自分も破滅する女なんや……
交流ツイート※リプ含む
2022.5/25
柊眞先生に対して「可愛いひとですね」な紗栄も見たいし「わたしを離さないでくださいね、先生」な紗栄も見たいし別の世界線の話させてもらえるの大変助かる。
「相手の望む役を演じる」柊眞先生の面は紗栄のCS内セリフの「私も先生を信じたいのです」と絡めて深められそうです。私の信じられる先生でいてくださいという、圧……
「考えることをやめて盲目になること」の台詞を先生との関係の中で何かしら活かしたいんですよね……盲目的な、この人と死ぬことしか考えられない終わりに向けた意識……

紗栄の「信じられる人」でいようとする奇妙な健気さ……最高。そうなると柊眞先生にそこまで思わせるような何かが紗栄にあるか、いつの間にか辞められなくなってるか、みたいな流れがあるといいですね。
「私を裏切らないでくださいね、先生」みたいな台詞が浮かびます……この束縛に似た何かが依存に繋がるのかなとか考えました。
そう、それです >知らぬ間にじわじわ侵蝕する
だいぶ前に母親のような感情、みたいなお話されてましたよね!私、男が女の腹部に頭擦りつけるシチュエーション大好き侍ゆえ……ッ見たい
そして慈母の顔をした女の手を取って地獄に落ちる男が好きです……。母体回帰的な意味を持つ入水アァ〜〜〜最高です、静寂の肚、安息と永遠の底……悲劇だけど当人たちに取っては救済であったらいいなと思います……

2022.6/9
柊眞先生という作家、その作品が編集者河原女紗栄を独占したいと思うなら編集者としての紗栄にそれなりに魅力があった方がいいですね……勤務経験はそこそこあるので、女だてらに数本ヒット作に携わっているとか、作家先生たちの中でそれなりに信頼を得ているとか……(嫉妬を煽る構図)。
↑は読む側のわかりやすさになると思うけど、実質はそんなことが無くてもただその女が「信じたい」と言えばそれを独占したいと思わずにいられなかったみたいな、当人たちだけにわかる切迫感も、良いと思います

紗栄が亡くなった妹の話や夢を見るみたいな話をしたことがあれば、それがきっかけでこう、先生の中の火が燃え上がりそうな気もしますね。「盆は妹の墓参りに」くらいの話はしそうな感じがしますし

2022.6/25
これ小説拝読したときから思ってたんですが柊眞先生と紗栄、紗栄が大きいので身長差があったり年齢も紗栄の方が上なんですが手の大きさの対比がめちゃくちゃに良いんですよね……男性の手なんだな