●狂言「仏師」
過去に万作さんと幸雄さんのシテで拝見してますので、万作さんの仏師は2回目ですね。アドが岡さんなのが新鮮でした。
岡さんといえば、一昨年、この矢来能楽堂で三番叟の披キを拝見したのが、今でも鮮明に覚えてますけど、その時と同じで、台詞を言う時や、ひとつひとつの動作を行う時に、とても丁寧に行ってる印象を受けました。性格なんですかね?🤭
万作さんの台詞を待たずに次の台詞を言ってしまうミスが一度だけありましたけど、仏師は後半がドタバタ劇となるので、万作さんのペースと岡さんの丁寧なペースが合っていて、そこはとても良かったと思います😊
二人の掛け合いが見所でもウケてて好印象でした😌
余談ですが、万作さんが使っていたオカメ顔の狂言面、目尻が極端に下がった笑顔だったので、笑福亭鶴瓶さんに似てるなァ😂と思いながら観てました(笑)
面を付けたり外したりしてるうちに、たまに頭巾が少し浮いちゃったりしてて、そこは万作さん可愛いなァと思ったポイントでした😂
ただ、脇正面の目付柱側に座ってしまうと、肝心の仏師の変身ポーズがアドと被って全く見えなくなってしまうので、この演目はシテ柱寄りか、正面席がオススメです😂←ミエナカッタ人w
●能「忠度」
初見の演目。修羅能は好きなので観ておこうと思いました。薩摩守という言葉が出てきて、あぁ、あの忠度さんかと理解しました(源平に関してはまだ疎いので😅)。
武将でありながら和歌を愛した歌人だったとのこと。しかし、自分の歌が入選されたのにも関わらず、戦いに負けて朝廷の敵になってしまったため、無名の人の作として記載されてしまった。だから名前を出してもらうことを望んでいるのだ、と。
この悔しさ、アーティストやクリエイターさんなら、より分かるのでは?🤔
舞台が忠度の墓標である桜の木ということもあり、ワキとのやり取りやシテの望みから修羅能でありながら風流を感じるような内容でした。
在りし日の忠度の姿は期待通りで、とてもカッコ良かったのですが、今回は内容を理解するので精一杯だったので、二度三度と拝見して、もう少し情景を深く感じ取れたら
…と思いました。
ところで、狂言にも出てきますが、「薩摩守忠度」→「ただのり」→「タダ乗り」つまり、無賃乗車を指す言葉「薩摩守」の語源になっているのですが、忠度さんの繊細さを考えると、自分の名前(役職)が逆にこんな使われ方されてると知ったら、これはこれでショックだろうなァと思いました😅😅😅
●能「誓願寺」
初見の演目。シテは本日の大本命、喜正さんでした。期待通りでした。いや、期待以上でした✨
時々微睡んではしまいましたが😅、そのふわふわした状態で観た後シテの見た目とゆったりとした舞が、とても美しくて、永遠に観ていられる!と思いました😆✨
ますますファンになってしもうた🤤✨
あと、最近はワキ方の欣哉さんもお気に入りなので、今回も観れて嬉しい😆✨
今日も摺り足が美しかった~!✨(マニアック🤣)
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