【夜の部】
●猿若江戸の初櫓
12歳の勘太郎くんによる異例の挑戦。たくさん稽古したんでしょうね。とても上手に踊れてました。てか、昨年の歌舞伎座で彼の芝居を観た時に、芝居の上手い子だなと思ったので、いち歌舞伎役者として舞踊劇も上手くやりこなすだろうと信じていました。
またこの演目を勘三郎さん→勘九郎さん→勘太郎くんと受け継いでいくことで、勘三郎さんが作り上げたものが現代、そして未来に残るのだと思うと、とても胸熱で、この後の連獅子もそうですけど、凄い奇跡だなって思います。凄い奇跡を魅せて貰ってるんだな、と思いました。
そして、後ろで見守る七之助さんの眼差しが暖かく、若干叔父モード(いや女形だから叔母か?🤔)になってる気がしないでもない(自称・叔父バカだそうなので笑)
●義経千本桜 すし屋
「すし屋」ってよく上演されてるイメージなんですが、私は今回が初見でした。結末は切ない話なんですね🥲
(てか、また切ない話か〜💦)
芝翫さんの権太は、とても豪快で爽快で良かったです。
根っからの悪党は誰も居なかった。
でも日頃の行いが悪かったせいで
…やるせない🥲
●連獅子
勘九郎さんは二度目の親獅子。
次男の長三郎くんは10歳で初役の仔獅子。
始まりも、獅子の登場も、終わりも、
この日一番の拍手が鳴り響いていました👏👏👏
長三郎くん、小さくて可愛いけど、
志しは立派な獅子でした!
まさに必死に親獅子についていく仔獅子そのものでした!
毛振りもペースが乱れずお見事!
…が、勘九郎さんは更にその上を行く、
まさに大迫力の親獅子でした!
仔獅子を見つめる眼力も、ここまで上がって来い!と言わんばかりの迫力。そこは親子というよりも師匠と弟子のよう。
毛振りも最初は親子揃えてたけと、後半はこれでもかッ!ってくらいの圧巻の高速毛振りでした。
イヤホンガイドのインタビューで、長男の勘太郎くんと演った時は「俺も初役だったのに、みんな仔獅子しか見てない」って嘆いてたけど(笑)そんなことないですよ!今回は素晴らしい親獅子でした!
私は元々、勘九郎さんの舞踊を観るのが好きなんですが、今回はホントにカッコ良すぎて連獅子が好きになりました。特に親子で演る連獅子は格別ですね。癖になりそうです😁
今度は、勘太郎くんも含めて3人で演って欲しいですね。
いや、七之助さんも巻き込んでダブル連獅子なんてものも良いかもしれない(笑)
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