【カカモア?】ココナッツモーニング

カカモラがモアナとカラコロ仲良くなる?お話。カカモラは敵対しているのかしていないのか未だによく分からない。ねつ造過多ご注意。



おまけ
大体ト書き文





「で、肩にココナッツ乗せてるってか?」
「あからさまに呆れた顔しないで。それに彼?は島の子達とも仲良く遊んでくれて、航海の時だって結構頼りになるのよ」
【カラコロ】
「そりゃそうだ。そいつらは頭の中空っぽでも優れた戦闘種族だからな」
【ポコポコッ!】
「なんか怒ってるみたいだけど」
「頭の中空っぽは事実だろ?だが、気を付けろモアナ。広い海を渡り島々を巡り交易する友好的な商人カカモラと違う、そいつは欲しいものを力づくで手に入れる残忍非道な海賊のカカモラだ。あまり信用し過ぎるな」
「そう?でも、頼りになるのは事実よ。この前だって航海中いきなり現れた海の魔物を一発で仕留めちゃったんだから。ね?」
【コロロ~】
「ハァ。あんただって知ってるはずだ。俺達がこいつらに狙われ襲われたと、」

プッ プス!

「Ah~ほら、これだよ……
「マウイ大丈夫?でも、やっぱりあなたってすごいのね。襲ってきた魔物は悶え苦しみながら海の底に沈んでいったのに」
「なにそれ怖い」
「冗談よ」
【カラカラ~】







「シャイニー~♪俺は~……。おやおやおや?こんな魔物の国に人間の気配がするなァ」
「こんにちはタマトア。今日も眩いくらい輝いているわね」
「やっぱりあんたか。ってゲッ!カカモラァアアアア!!??」
【ポコ】
……どうしたの。そんな一気に壁の隅に寄って。頑張って岩壁に隠れようとしているみたいだけど全然隠れてないわ」
「おい嬢ちゃん、カカモラはそいつ一匹だけか?他に大量の奴らが転がってはしないだろうな!?」
「え、ええ。彼?だけだけど。あなたカカモラ達と何かあったの?」
「あったもなにも俺は幼少期に血も涙もないこいつら達に追い回され、いやいやいや今は俺の方が強く何十倍もでかい!こんな小っせえのに負けるわけがなけりゃビクつく理由は何一つない!そうだろ嬢ちゃん!!」
「同意を求められても。あなた達ってタマトアを襲ってどうするつもりなの?」
「強い者の証、兜や鎧の類に加工すんだよ。特に大きくて立派な鋏はそいつらにとって船団を率いるリーダーの象徴だ」
「へー、そうなの?」
【コロコロ】
「でも、あなたも言った通り今はあなたの方が大きくて力もあって、」
「シャイニー」
「・・・シャイニーだから怯えることはないんじゃない?」
「嬢ちゃんあのデミゴッドから聞かなかったか?そいつは一匹でも油断ならないんだぜ」
「言っていることがさっきと違う気が……。だけど、彼?はとってもいいヒ、ココナッツよ?」
【ポコッ】
「どうだか。まあ、こんなチビスケに後れをとる俺じゃない。さァ~て……
「ちょっとタマトア。顔がすごく、邪悪なんだけど……
「多分、それは俺が魔物だからだろう。ほら後退らずこっちにき、」

チャキ!

「ヒッ!」
「あ、あ~。それじゃ今日は彼の紹介に来ただけだからもう帰るわね」
「ま、待ってくれ!お楽しみはこれかヒィイ!!」
「じゃあね~」
【カララ~】