【安易な転生】単純で簡単な考え【と擬人化があるよ】

モアナが生きていた時代から幾年月が過ぎ人々の生活は自然ありきなものから科学が溢れる生活に変わり同時に神話や魔物の類の話は廃れていった。

※タイトル通り安易な転生パロもの。モアナちゃんは魂だけ受け継いで前世の記憶皆無。対してデミゴッドさんと化け蟹さんはめっちゃ長生きご健在?な特殊傾向モリモリな予定。


此処からさきト書き会話文のみ


◆タダ飯

「ほう、人間の世界は随分変わったんだな」
「そうよー。この市場だって色々な国の、あー!?」
「ん?」
「何勝手に食べてるの!?」
「ふはほうはっははあ」 ※美味そうだったから
「お金払ってからじゃないと食べちゃ駄目だってば!すみません、これお幾らですか
「ふーん、難儀だな人間の暮しってのは」
「あなたからしたらこの市場にあるもの全て食べ物に見えるんでしょうね……
「分かってるじゃないか」



◆服装

「その格好素敵だけど今の時代じゃちょっと浮いちゃうわね」
「別に俺は気にしてねぇぜ。元の姿より劣るが其れなりに気に入ってる」
「そうだ新しい服買いに行かない?いえ行くべきよ」
「俺の意志は無視か」

「あなたのサイズに合う服って少ないのね」
「だから。いいって言ってんだろ」
「折角人間の姿になれたのだからもっと違う服着てお洒落するべきよ(服を選びながら」
「そういうもんかねえ」
「だって楽しいじゃない?これなんてどう?」
「そりゃ嬢ちゃんだけだ。着てくるか」

何だかんだ言ってモアナが選んでくれた服は捨てずに時たま着てくれるタマトアであった


◆不器用

「この家、俺の塒より狭いがお前一人で住んでるのか?」
「いいえ。パパとママ、それとちょっと前にお婆ちゃんとの四人暮らしよ。今は――パパとママは仕事が忙しいみたいで余り家に帰ってこれてないの」
「・・・。沢山本ってのがあるな。全部読んだのかって、殆ど俺達に関連するやつばっかだな!?」
「だって伝承や歴史、その土地に根付いた話って素敵で面白いじゃない。私小さい頃からお婆ちゃんの昔話を聞いて育ったから余計にかもね。前読んだ書物によるとあなたは自分の祖母を食べるのに一週間かかったと書いてあったけど其れ本当?」
「其処まで書いてあんのか。嗚呼、そうだデカかったからな」
「そうなんだ!本に書いてあるだけじゃ本当か如何か分からないからやっぱり本人に聞けるのはいいわね!」
「そりゃ、どういたしまして」