ひろっぷ
2023-07-30 00:34:24
2520文字
Public 第五 ハス探
 

じゃしんとぼく⑯

いつものハス探走り書きまとめ



【口は災いのもと】
(年×雀)

「年様、あんたの同僚はどんな育ち方したらあんな傍若無人になるの」
『知った事か。妖ぞ。人の子の決め事などに従うと思うたか?』
僕食べられそうになったんだけど」
『ほう。奴らにも馳走に見えたか。して?』
「何とかして。報酬は年様が決めてくれていい」
『宣ったな?』
「タブーは無しだよ」
『存じておる。ふむ……
「!?ん、ぶなに、っ」
『其方の気を少しばかり喰らうとするか』
「へ、ぇぁ……なんぇ
(力が出ない。なんで)
『精々意識を保て。彼方へ行けば気が不味くなる故な』
「こ、のっ!?う、あぁ
『人の子が妖に交渉を持ちかける。愚かよ。身を以て知るが良い』