ひろっぷ
2023-04-30 21:03:12
1338文字
Public 第五 ハス探
 

海と歌の子

ハス探(ポセ×歌)の会話文まとめ



【奇妙な来訪者】

「はいノートン、ここ最近の新聞を持ってきたよ」
「ありがとうイライ。あのさ」
「うん?」
「もう、ここに来ない方がいいよ」
「どうしてだい」
「僕ら、街にはもう行けないから情報が無くても構わないんだ。それに、君がここに来てるって知られたら君の身が危ない」
「知っているよ」
「だったら
「私の我儘さ。それに君に負い目を感じている街の人々も何人かいる。君を騙してここに寄越したんだ。誰も私を咎めないよ」
………
「それに海神様が気に入ったなんて余程の事でね。気になってしまって」
「それが本音?」
「半分半分」
……はぁ。何かあっても知らないよ」
「分かっているとも。おや」
『イライか。いつもご苦労だな』
「いえ。私が勝手にしている事ですので」
「イライ、時間はまだある?」
「ん、あぁ」
「あがってってよ。いいでしょう、海神様」
『好きにせよ』
「おや、いいのかい。二人の時間を邪魔してしまう」
……茶化すなら帰って」