ひろっぷ
2023-04-30 21:03:12
1338文字
Public 第五 ハス探
 

海と歌の子

ハス探(ポセ×歌)の会話文まとめ

【贄の子】

「海神様、今日はどんな歌がいいですか」
『ふむ。民謡ばかりではそなたも退屈であろう。街の歌はあるか』
「ありますけど僕民謡も好きですよ。最近新しい歌も覚えましたし」
『そなたが良しとするのであれば止めはせぬがな。我はそなたの様々を知らねばならぬ故』
「?どうして?」
『幾日通う行為は我の番となる者の証ぞ』
「へ?」
『なんだ、あの村の者は告げず寄越したというのか。そなたも災難よの』
「え、あの」
『案ずるな。何もそなたを喰らう訳ではない』
「そ、そうですか」
『しかし』
「!!」
『番の意味は存じておるであろう?』
「それは知って、ます、けど」
『懐疑心の皆無な己自身を恨む事だ。そしてそれを今から、この我が培ってやろう』
「う、うぅ……なんでこんなことに