takisaka
2017-06-03 20:56:32
2145文字
Public 企画文
 

【サーヴァント】高殿 朧【キャスター】

手がすべって出来たキャス朧さんのキャラシ(ふぇいと・ぴくさりあ・おーだー的な)

【真名】高殿 朧
【クラス】キャスター
【二つ名】地獄喰らい
【一人称】『俺』、俺、私、我ら
【二人称】きみ、おまえ、マスター

【性別】男
【年齢】29歳
【外見】身長178cm体重67kg、艶のない髪は黒々として肩甲骨の下にまでかかり、肌の色は黄色人種の肌色。仮面に隠れてしかと見えないが、瞳は宵闇には赤く光る。本来の色は淡褐色(らしい)。
まっさらな浄衣に脚絆手甲まで白尽くめ、頭に被った無数の紙手を垂らした綾傘(あやがさ)は本来五色の紙で作るが、彼の身につけたものは喪のよそおいめいてこれもまた白一色である。顔は仮面に隠されている。

再臨一段階目ではのっぺらぼうの白い仮面に目鼻がのぞく切れ込みができ、二段階目では一転、黒い二本の角を持つ、素朴ながらまがまがしい鬼の仮面となる。三段階目では仮面をわずかにかたむけているが、絶妙に顔は見えない角度。最終再臨の場面は鬱蒼とした故郷と思われる山中、青ずんだ夜の気配、上方にかすかに見える月を仰いで仮面を傾けている姿である。『彼』には、それが何かは思い出せなくとも。

【プロフィール】

彼の霊基を構成するものは無数の因果を束ねた律であり、彼の意思は無量無数の無念と怨念を統合し、彼という総体は応報という方向を志向する――つまり、意思ある地獄である。

【台詞】
召喚
「キャスター、高殿朧――思うように思うままに、憤怒のままに怨恨のままに、好きなだけ好きなように『俺』を呼ぶがいい、マスター。それこそが『俺』の糧となる」

戦闘ボイス
開始
「では、始めようか。それがお前の願いをかなえるすべなのだろう?」
――ああ、腹が空いたよ。たんと食いでがあればいいのだが」

攻撃
――ふッ」
「喰らえ!」

ダメージ
「っつ!」
「ぐぅっ……

戦闘不能
「我が呪い、我らが怒り、ここで終わると思うなよ!」
――あれは、……月か?……

コマンドカード選択
「よかろう」
「それでいいのか?」
「いざ……!」
スキル選択
「『俺』の領分だな」
「よい采配だ」
宝具選択
「その臓腑でとくと味わえ」
――銘・皇紀二千六百七十二年臘月、高殿呪術式――開帳する」

戦闘終了
――おしまい、だよ」
「さて、ちと食い足りんな。少し囓ってくる」

会話1「さあ、どの敵を呪えばいい? ……だが指さす先と足下には気をつけろよ、マスター。人を呪わば穴二つ掘れ、というからな。むろん、お前が俺の墓穴に諸共だとも」

会話2「呪いなぞ簡単なものだ。怒りと恨みさえあればどんな魂からでも、いくらでも汲んでくることができる――どれ、我が主にも少し教授しようか? ……冗談だよ」

会話3「新しい世界、まだ見ぬ人々、このようなときであれ、旅ができるのは、なぜだかうれしいものだな――ああ、世界の果てまで供しようとも」


好きなもの
「好きなもの? はて、この身になっては無数にありすぎてとんとわからぬが……戦場、焦土、暴力、略奪、陵辱。そうして、それらのすべて吹き過ぎたあとの生き残り……どれもよい『俺』の糧だとも。く、はは、この腹の底がひりついて燃え出しそうだ」

嫌いなもの
「御上の言うことなぞ七十年も信じてきたこと自体が我らの間違いだった。……それと、己を正しいと信じる無辜の民。――いやさ、そうと信じたものどもほど、疑わぬものほど、怖いものはないな」

イベント
「なにかあるようだぞ、マスター。……用意された盤上、欲と欲との大盤振る舞い、ああ、心が躍るな!」

【備考】

属性:秩序・悪
願望:自身という呪詛の規模の拡大、もしくは自己認識の確立

スキル1:犬神使役確率で敵単体のチャージ減。

スキル2:戦闘続行自身にガッツ状態(5ターン)を付与。

スキル3:身囲い家固めの法自身に1ターンの回避を付与、仲間のArts上昇効果。

クラススキル1:陣地作成B自身のアーツカードの性能をアップ。御幣(みてぐら)と呼ばれる符を使用することで結界を張ることができる。

クラススキル2:道具作成A自身の弱体成功率をアップ。主に御幣を切ることに特化している。高殿の呪術は民俗宗教と深く混淆しており、彼はほぼすべてのスキルにこれを使用する。

カード構成はQAAAB。

【宝具】

「因果律測定完了。皇紀二千六百七十二年式、接続開始。……これは我らが血、我らが呪詛、我らが地獄!」

対人宝具・鬼籠御禁蔵(おにごのおとめぐら)。
単体アーツ宝具。敵単体に強力な攻撃+確率で呪い状態付与、チャージ減(オーバーチャージで威力と弱体成功率がアップ)

周囲に古びた蔵の内側の風景を展開する疑似固有結界であり、高殿という呪術一族の歴史と血肉と因果を凝縮した呪術の粋。闇に包まれた周囲には無数の赤い目が光るが、もはやそれらの姿は判然としない。
なお皇紀二千六百七十二年は西暦では2012年に当たり、この歴史に於いてはと或る分岐を経て一切の公的資料からは「高殿」といういち地方の一族がいた痕跡が抹消されている。

……この宝具は彼が燃えゆく山から一命と己の自我を犠牲にして持ち出した最後の記憶でもあり、これ以降、彼は『彼』である。