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あのひと
2026-06-26 01:42:51
1128文字
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エンゲージ22章の演出に熱くなれなかった理由
思想強め、捻くれ者の戯言注意⚠️ようやく考えが纏ったので書き殴り。
エンゲージ22章、素晴らしいタイトル回収と熱い演出として一部で評価されているけど、
頭クラシックモードの私としては「あー、こういう感じね。」と淡白な感想だった。
まぁ何というか
…
ネームド、モブ問わず数多くの命が戦争で犠牲になっている世界で、
主人公だけが「紋章の奇跡」という誰が何の目的で備え付けたのかも分からない、ほぼぽっと出の不思議パワーで代償もリスクも無しに蘇る。
…
という流れが気に入らなかった。
昔からプレイヤー救済処置の一環としてロストしたキャラを蘇らせるアイテム等は存在していたが、これはゲームシステム上のもので使わない選択も出来たけど、
イベントという避けようのない状況下で、かつてFEの謳い文句だった「失った仲間とは2度と会えない」信条とミスマッチした演出をされてモヤモヤした。
例え主人公であろうと世界の命運を握る存在であろうと命は平等であるべきだし死んだらそれまで、特権を与えちゃダメだと思う。勧善懲悪ものでも多くの命が戦いによって失われている世界観なら尚更。
どうしてもそうしたいなら生き返ったキャラ自身に何かしらのリスクを負わせるか、蘇生に莫大な代償を払うべき。そうしないと物語全体の緊迫感や悲劇性が失われるだけじゃなく「皆誰かにとって大切な人だったのに、何でこの人だけ生き返らせるの?」という不満のようなものが湧き出てくる。その世界の命の価値が暴落する。ましてや神でも創造主でもない存在がそれを選別するのもおこがましい(※同じ理由で烈火の剣のニニアン蘇生シーンも今は微妙である。)
後、その前のイベントから
誰かを庇って死ぬ演出が二番煎じ。
ソンブルが指輪の力使って願い叶えようとしてるのに、運命や逆境を乗り越えて戦ったはずの歴代主人公達は抵抗する素振りすらせず最終的に願いを叶えてしまう体たらくに失望じみた感情が湧く。
といった個人的マイナス点が重なってしまった。
でも、ヴェイルが闇の人格に打ち勝って主人公を異形兵として蘇らせたシーンは良かったんだよね。
だからゲームシステム上無理な話だけど、異形兵状態(恐らく食事ができない、痛みやその他感覚が欠落している)のまま物語を進めて、ソンブル撃破後自然の摂理に従って消滅とか、紋章士として蘇ったのなら他の紋章士と一緒にラスト消滅してくれれば悲しくも心揺さぶられるシナリオになってたかもしれない。
肉体を保持したまま紋章士化、しかも今までと変わらず人間的な行動が出来てしまうって余りにも都合が良すぎる
…
。生き返らせるくらいなら死なせるな。
と、そういう感情が当時は言語化できずとも頭に入ってたから妙に白けてしまった、とさ。まぁ我ながら大分捻くれているとは思う
…
。
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