ウサギ
2026-06-23 19:39:06
1362文字
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ブラックコーヒーが飲めるようになった話

たまにはこういう雑談もいいかなと思って
そのうちサイトに引っ越します、あまりにも雑談だから。
あんまり愉快な話ではないです。

ブラックコーヒーが飲めるようになった。
はちゃめちゃな理由で。

遡ること2024年、私は無職だった。暇を持て余しすぎて激太りしたので、暇を持て余しすぎてダイエットに勤しみ始めた。
1日おきにジムで有酸素運動をし、食事にも気をつけての生活を続けていたとき、とある記事を読んだ。
運動前のカフェイン摂取は脂肪燃焼効率を高めると。

カフェインといえばコーヒーだ。しかし当時の私はコーヒーが飲めなかった。加糖していても飲めなかった。
飲めるのはマックスコーヒーだけだったが、ダイエット目的なのにあの甘ったるい液体を飲むのは愚かがすぎる。


というわけで、私は緑茶を飲むことにした。
粉末の緑茶をこれでもかと水に溶かし、江戸城の外堀みたいな色となった液体を飲んでから運動するようになった。

その結果、欲が止まらなくなり変な兄に狂った。


この珍奇な経験を抱えつつ2025年を迎えた私は、訓練校に行ってJavaを学び、なぜか全然関係ない法律関係の職場に再就職した。
面接の時に「3ヶ月でJavaが使えるようになるのかねえ……」と言われたので「意外といけます!」と返したら採用になった。マジどういうこと?

そしてこの職場が、とんでもないところだった。

初日から職員が怒鳴られていた。人々はバタバタといら立ちを隠さない足取りで駆けずり回り、書類を叩きつける音が響き渡る。とりあえずそれを読んでおいてと放置されながら、ああ失敗したなと思った。
その後、初日だというのに「絶対辞める……」と泣きながら帰宅した。

その後も私の想定を上回る異常事態に見舞われ続けた。
仕事を休む前日は全員に頭を下げ、休んだ翌日も全員に頭を下げること。
お土産を配るときは在籍年数の長い人間から渡さなければならないこと。
怒号。働く人々の隠し切れない不機嫌と八つ当たり。挨拶無視。
辞めた人のことを遠回しに障害者呼ばわりし、人のことをチクチクと刺す。
有給で休んでいた人がなぜか夕方出てきて仕事を始めるという無断出勤の場にも遭遇した。
あとマイルドなセクハラにも遭った。

この世の終わりだった。
法曹職の人間は基本的にうっすらと人の心がないと学んだ。

書いていて普通に具合が悪くなってしまったのでもうやめるが、はっきり言って異常だった。

このような環境に身を置くと、当然だが気が狂う。ストレスが溜まる。大変におかしくなる。
畢竟それは職場環境に原因があるのだが、長年熟成された以上環境はそう易々と改善するものではない。
しかし毎日通勤はしなければならない。

というわけで、どうしても気合を入れたいときにコーヒーでカフェインを摂取するようになったのだ。
だって、カフェインを摂取したら頭がおかしくなるから。

最初は加糖していた。ファミマのカフェラテLサイズにガムシロを3つくらい入れて飲んでいた。
だが、いつの間にかその手間すら惜しくなり、いつしかブラックコーヒーを飲むようになっていた。


今現在は違う職場に通っているが、コーヒーが飲み放題なので、砂糖を用意するのも面倒だからとブラックで飲んでいる。
飲めるようになってしまった。

ちなみに今の職場は、同人女であるという理由で受かっている。
もうわけがわからないよ。

以上です。