横四魔 萠はとにかく遊びたい。《4》

第四話「…君~遊びましょ!」




萠「ああ~前回はアイツや学人のせいで散々だったな~」


今日も懲りずにこの辺りを徘徊しているのは
横四魔 萠ヨコシマ メグム




萠「でも退屈してるのは変えられないから仕方ないことなんだよね~今日の遊び相手を探すとしようか~」








萠は適当に辺りを見渡していると
如何にも影が薄そうな存在を見つけたので
話しかける。




萠「レイ君~遊びましょ!」


零「兄に飽き足らず何故僕まで遊び対象に


萠「君は複製体レプリカなので易々と逃がさないよ?」


零「……嫌な物に粘着されてる」

萠「嫌な物とは酷いなー」



零「兄たちにキツく深く関わるなと言われてるから」

そういうと零?は刀のようなものを持つ。



萠「へぇ~私と闘おうとするなんて馬鹿な判断だと思うけど」

零「うるさい」




ガンッ

萠?「霊如きが大元に敵うとでも?」

零「向こうに行け」



萠「はぁ~皆して私を追いやって何が楽しいのかな~」



学人「だから周りに悪影響だから来ないでって言ってるんだけど」

零「あ、兄

学人「貴方もこんな馬鹿構わないで無視しなさい」


零「はい」


サササッ




萠「で、わざわざ学人がこっちに来るってことは」


学人「だからあの男の方に行きなよって言ってるよね?」


萠「あの馬鹿憑依先?あんなヤツと一緒にいたらますます無気力になってこっちが嫌な思いにしかならない」

学人「そんなこと知ったこっちゃないんだけど?自分で選んだんだからいい加減受け入れなよ」


萠「やーだね!元々、学人がヒトの端切れ裂いてまで逃げた方が問題あるでしょ?」

学人?「そんなこと君が嫌だからに決まってる君、僕の忠告も何にも聞かないんだから僕に災いが降りかかりまくる。いい加減僕のこと忘れたら?」


萠?「忘れる?何を?そもそも」学人「うるさい

ゴリッ




学人「僕はしがらみにもううんざりしてる。君は特にね






ボコッボコ、ボフッ!!


萠「万年頑固」






















[登場人物]




・横四魔 萠(ヨコシマ メグム)
退屈してるので辺りを徘徊する困った存在
学人に容赦なく埋められるのが恒例化している。
憑依先?のことをまだ受け入れてないらしい。



・或螺 学人(アルラ マナト)
やっぱりやって来たよ地獄耳。
やっぱり萠と何かしらの関係がある。
しがらみを嫌うように過去が嫌い。



・螺路 零(ラロ レイ)
やっぱり空気扱い。
何かの複製体。